数年前にエアコン工事をさせて頂いたお客様より、追加取り付けのご依頼を頂きお伺いしてきました。
再度のご依頼ありがとうございます。
取付け位置と室外機の置きかたを確認するため、一度下見にお邪魔しています。
前回取り付けしたエアコンの室外機が、暖房運転時に振動してベランダが共鳴してうるさかったというお話があり、
2段置き台の足元はコンクリートベースを使います。
重さで振動を抑えられるかもという期待を込めて。。。
室内機を付けるところには換気扇が付いています。
壊れているということで撤去します。
給排気の穴が2つ。
室内機で隠れますが・・・
スリーブ内に発砲ウレタンを詰めて断熱しました。
アルミテープを貼っておきます。
実際の手順は、発砲ウレタンが固まる間に外回りを進めていましたが・・・
写真を並べると良く分からない順番になるので、さきに室内側の写真を挙げておきます。
構造体に当たらずに配管穴が空きました。
これで室内機を引掛ける準備が整いました。
これは前回
取り付けしたエアコンのドレンホースです。
取り付けたのは4~5年前ですが・・・
指で潰したら割れました。。。><
耐候性が高いはずの2重管だけど、日当たりが良いから劣化が早かったんですかね。。。
配管化粧テープも割れています。。。
2段置き台に乗せる際に一度取り外すので、あとでテープを巻きなおしておくことにします。
ドレンホースも手を加えるつもりです。
既設の室外機を取り外し、2段置き台を組んでいきます。
既設の室外機は下段に。
新設するエアコンのドレンは塩ビ管を使うことにしました。
こちらも真空引きを済ませて・・・
このように完成です。
試運転も済ませ、問題ないことを確認して完了となりました。
ご依頼ありがとうございました。