3月5日 横浜市戸塚区矢部町にて 地デジアンテナ工事

今日は天気に恵まれて、気持ちよく仕事が出来ました。＾＾

花粉症の症状は酷かったけど・・・＞＜



まず１件目は戸塚区矢部町にお伺いしてきました。

こちらからご依頼頂いたお客様です。有難うございます。


既設のアンテナはアナログのみで、それを撤去して地デジアンテナへの建て替え工事です。

ロケは素晴らしいのですが、意外と電波が弱くて60dB弱。

壁端子は2箇所のみなので、立ててみて必要であればブースターを取り付けることにしました。




既設のアンテナはこんな感じで・・・









建物から直接マストが生えていました。


サビが酷く、これを再使用するわけには行かないので、壁面にアンカーを打ってサイドベースにて施工します。






アンカーは6本打っておきました。


既存のマストは、途中でカットする形での撤去としましたが、何しろ錆びているので・・・







ちょいと化粧直し。＾＾　先っちょにはこのあと蓋をしておきました。



仮に繋いでから壁端子でのチェックを。既存の同軸は5C2V でしたが、減衰が多かったのでブースターを取り付けます。

壁端子はフィーダー用でしたので、それは交換させていただきました。












端子電圧は64～73dBμ。BER：E0，C/N30dB～にて安定受信となりました。＾＾

MXは測定値上は厳しいかと思ったんですが、テレビの受信レベルだとOKでした。

だんだんこの辺の見極めが難しくなってきた気がしがします。
テレビの受信レベルでは、電波の質が測れないといったとこでしょうか。


同じような測定値でも、ブロックノイズが出ることもあるんですよね・・・。






色々な現場で勉強させていただいています。＞＜