何度もご依頼いただいているお客様よりエアコン工事をご依頼いただきお伺いしてきました。
ご依頼ありがとうございます。
事前に既存の写真と、入れ替え機の型番をお教えいただいていたので、準備万端でお伺いできました。^^
この子を取り外します
高さが低いタイプの室内機ですが、入れ替え機も同じ高さなのでコンセントや廻り縁に干渉する心配は不要です。
まずは取り外す準備を。
外壁塗装の際に配管カバーのビス穴にもしっかりと塗装されているので、ビスを外すのもひと手間かかります。
塗料を取り除かないと外せません。。。
すべてのビスでこの作業が必要でした。
また、カバーが固着して割れてしまうリスクについてはご説明済みです。
配管穴にスリーブが入っていなかったので、後で入れておきます。
配管穴がちょっと小さくて、手持ちのスリーブだと入らなかったので縦割りして挿入しました。
割ったところには断熱テープを貼ってあります。
気密性もそうですけど、ラス網のモルタル壁なので電線を通すならスリーブは必須ですね。
配管にフレア加工して繋いでいますが、時々ゲージを当てて寸法を確認したりしています。
室外機に繋いで真空引きをしている間に、他の部分の仕上げをしておきます。
出口カバーに亀裂が入ってしまったのでコーキングで割れ目をふさいでおきました。
曲がり部分も割れたのでコーキング。
次にエアコンを取り換えるときにはカバーも替えた方が無難かもしれませんね。
外回りはこれで完成。
試運転を済ませて問題ないことを確認して完了です。
ドレンホースから除湿の水がすぐに出てくるぐらい湿気が多い暑い日でした。^^
これで快適にお過ごしいただけますね。
ご依頼ありがとうございましたs。