ホームページからご依頼頂き、地デジとBSCSアンテナの工事にお伺いしてきました。
ご依頼有り難うございます。^^
ご新居のアンテナ工事のほかに、1階のテレビ端子新設とLANケーブルの敷設もご依頼いただいていたのですが、
床下に潜って調査したところ・・・
どうしても通線できる隙間が見当たらず、基礎の土台に穴をあけるしか線を通す方法が無さそうです。。。
なので通線はとりあえず先送りにして、今日はアンテナの設置のみさせていただく事になりました。
湘南平方向には高速道路の高架橋がありますが、受信に影響は無さそうです。
アンテナと支線の準備が整いました。
立ててから向きを合わせていきます。
BSは一部屋のみで視聴できれば良いとのお話でしたが、地デジがこれぐらいのレベルだとブースターが必要になりますので、
セット工事をお勧めしました。
同軸の損失・分配損失・BSとの混合/分波損失などで15dBμ以上は弱くなると思います。
続いてBSアンテナを付けて向きを合わせます。
屋根材が柔らかいアスファルトシングルなので、屋根馬の足元にゴムを敷いて屋根材を保護してみました。
支線と雪止めが干渉するところには保護チューブを。
支線が傷まないようにということと、不快な音が鳴るのを抑えます。
ブースターの接続し、見栄えがよいようにケーブルを整えておきます。
下から見上げても見えないところですが。。。^^
支線は樋の吊り具8箇所から、上下2段の8本支線仕様で張りました。
手で揺すってもびくともしないほど頑丈に立っています。
同軸は樋に沿って降りてくるところには、目立たないように白いビニテを巻いてお化粧しておきました。
天井裏の分配器の隣に電源器をつけて完了です。
これでお引越し後すぐにテレビをお楽しみいただく準備が出来ました。^^
ご依頼有り難うございました。