今日も取引先のお仕事でリユースエアコンを取り付けに。
公団の共同住宅ですが、エレベーターがあるということで助かります。^^
後付のエレベーターでして、階段の踊り場で乗り降り出来る仕様でした。
室内機の据付板は既設のアンカーボルトで固定します。
ボードアンカーなどを使わなくて済むのは助かるんですが、ボルトだけじゃなくて平ワッシャーも装備しておいてくれると、
より助かるんですけどね。
ダイキンの2011年モデルです。
室内機のアースの取出しが面倒なこと以外は、施工性は良いと思います。
リユースエアコンの補助配管の断熱材は大体の場合痩せてしまっているので、結露しないように断熱材を余分に巻いています。
フレアナットも付属していないので、新品のエアコンを付けるよりも取り付けのコストが掛かるかもです。
室内に露出する配管の部分は、あとでお客様がカバーをされるそうなので、カバーを後付しやすいように曲げておきます。
充電池式の真空ポンプが欲しいと思う今日この頃・・・
配管はサドル留め無しで、配管穴はパテ埋め。
排水テストのあと試運転をして、異常が無いことを確認して作業完了です。
室内の配管部分はこれだったらカバー無しでいいそうです。^^
ご依頼有り難うございました。