きつねゆりセカンドハウス

きつねゆりは「グロリオサ」の和名です。
あの方の復帰を願いながら、
ぶつぶつつぶやいています(o'.'o)

トッポッキ

2018-05-13 11:38:21 | ぺ・ヨンジュン


ヨンジュン情報がまったくないので・・・・
韓国のちょっとした情報です。

さびしいですね・・・




トッポッキ

「トッポッキ」とは、韓国語でトッは「餅」、ポッキは「炒め」を意味し、
文字通り、細長い韓国餅を甘辛いコチュジャンで炒め煮込んだ料理です。
屋台や軽食店で手軽に食べられ、韓国人にとっては小学生の頃、
学校帰りによく友だちと一緒に食べた昔懐かしい味です。
日本ではトッポギ、トッポキとも呼ばれていますが、
「トッポッキ」が最も韓国語の発音に近いものになります。
昔ながらの屋台料理はもちろん、即席トッポッキ鍋、
パスタ風のおしゃれなトッポッキなど、幅広い韓国グルメとなりました。

「トッポッキ」の歴史は古く、
朝鮮王朝の王様が宮殿で食べていたという記録が残っていますが、
米を利用したお餅は三国時代から食べられていたので、かなり古くから
「トッポッキ」が食べられていたのではないか、と推測されます。

王様が食べた宮中トッポッキは、唐辛子が朝鮮半島に伝わる以前のものなので、
醤油をベースとした上品な味わいです。
唐辛子が伝わり、コチュジャンが出来てからは、
赤色の甘辛い「トッポッキ」が誕生しました。

また「トッポッキ」に使う細長い餅(カレトッ)を作る過程で、
材料を米にするか小麦粉にするかによって「米トッポッキ」、
「小麦粉トッポッキ」に分かれます。
一般的に、屋台などで出る食感がモチモチしたものは「米トッポッキ」、
水分を多く吸収しなければならない「小麦粉トッポッキ」は
即席トッポッキ鍋などで食べられますが、店舗ごとに異なります。

それまで屋台で食べられていた「トッポッキ」を鍋料理にしたのが、
「新堂洞(シンダンドン)トッポッキタウン」で
元祖店を始めたマ・ボンリムさんだと言われています

<フュージョントッポッキ>


カルボナーラなどのクリームソースで味付けした
フュージョントッポッキが味わえる店舗もあります。
上品なお皿に盛られた提供されるトッポッキは、
まるでコース料理のメインディッシュのようです。


一時、トッポッキにはまっていた頃がありました。
トックをお取り寄せして・・・
ソウルで食べたものをイメージして作ったのですが・・
コチュジャンはどこでもあるのですが・・・
味を決める「おでん」と呼ばれる韓国食材がなかなか手に入らず・・・
ふと思いついたのが、魚肉ソーセージ・・・
これを入れると韓国の屋台風になりました。

そういえば春川で食べたタッカルビにもトッポッキが入っていて
美味しかったですね。

しかし・・クリームソースで味付けするいうのは思いつかなかった・・・
またお取り寄せして挑戦してみようかな・・・

食いしん坊のきつねゆりですからね・・・
写真はソウルの屋台で、キムチチヂミと焼酎を食するタムボス君。
このチヂミ、おせいじにも美味しいといえなかったなあ~
この雑な盛り方・・・
お皿にビニール袋をかけて、ビニール袋だけ捨てるようです。