きつねゆりセカンドハウス

きつねゆりは「グロリオサ」の和名です。
あの方の復帰を願いながら、
ぶつぶつつぶやいています(o'.'o)

韓国のクリスマスは祝日

2020-12-25 12:58:51 | 韓国のこと

韓国のクリスマスは祝日
12月25日のクリスマスはイエス・キリストの誕生を祝う日。
韓国では「聖誕節(성탄절、ソンタンジョル)」と呼ばれ
公休日(祝日、休日)です。
1896年12月24日に韓国初の民間新聞社「独立新聞」が
「明日はイエス・キリストの誕生日」と報じ、
韓国内にクリスマスが広まりました。
日本の敗戦後は韓国駐留のアメリカ軍のため休日扱いとされていましたが、
韓国政府が樹立した翌年の1949年にイ・スンマン大統領が
クリスマスを法廷公休日と定めました。



韓国人のクリスマスの過ごし方
韓国のビックイベントのひとつであるクリスマス当日、
街は華やかなイルミネーションに彩られ、宗教的な雰囲気よりも、
クリスマスを楽しもうと街に繰り出す人々で溢れています。
クリスマスイブと当日、普段よりもより一層にぎわう
ソウルの人気エリアといえば明洞!
当日は足の踏み場もないほど大勢の人が街の雰囲気を楽しみに詰めかけます。

当日は思い思いに過ごします。
家族同士はホームパーティー、
恋人同士は映画やミュージカル、コンサートなどの公演鑑賞を
楽しむ特別なデートをしてクリスマスを過ごす人が多いようです。
キリスト教徒が多い韓国。
カトリック(天主教、チョンジュギョ)教徒は聖堂で行なわれるミサに、
プロテスタント(改信教、ケシンギョ)教徒は教会で行なわれる礼拝に、
クリスマスイブと当日の2日にかけて参加します。
そのほか、聖堂や教会によっては歌や劇などを披露したり、
食事会が行なわれるところもあるようです。

12月に入ると全国一斉に行なわれる社会鍋(자선냄비、チャソンネンビ)。
慈善鍋ともいいます。
慈善団体・救世軍によって行なわれる街頭募金運動であり、
チリンチリンとベルを鳴らし募金を募ります。
主に、人が多く集まる繁華街や百貨店前、地下鉄駅の構内などで行ない、
最近は現金だけでなくT-moneyカードで決済できる
便利な募金鍋も登場しました。
集まったお金は、貧しい人々や身体障がい者、社会事業施設などへの
援助に使われます


韓国はクリスマスがお休みだったんですね。
12月に入ってからのソウルに行ったことがあるのですが、
クリスマスのイルミネーションや飾り付けがとてもきれいでした。

さて、我が家のクリスマスですが・・・
きのうのイブは、いつも通りチキンを食べて・・・・
クリスマスケーキは今日食べる予定です。
ちなみに、サンタクロースは来ませんでした(笑)
最近は、「恋人はサンタクロース」ではなく、
「勝手にサンタクロース」かな・・・・えへへ