きつねゆりセカンドハウス

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時代劇の名作

2021-11-02 13:51:24 | ぺ・ヨンジュン

時代劇の名作を振り返る『太王四神記』

今回は、ペ・ヨンジュンが主演を務めた『太王四神記』を紹介しよう。
ペ・ヨンジュンといえば、『冬のソナタ』で
アジアを席巻する大人気の韓流スターだ。
その彼がキム・ジョンハク監督と組んでファンタジーあふれる時代劇に
挑戦した。本当にスケールが大きいドラマだった。

『太王四神記』
神話の時代、神の子ファヌンは地上に降りて平和を取り戻し、
四神の神器を封印して天上に戻っていった。
後の高句麗には、「チュシンの星が輝く夜に偉大な王が誕生し、
その王の下に四神の神器が集い、地上に平和が訪れる」
という伝説があった。
予言どおりの夜、タムドクとヨン・ホゲという2人の男子が生まれた。
運命はどちらを真の王に選ぶのか……。
朝鮮半島の歴史上もっとも領土を広げたタムドク
(後の19代王・広開土大王)をペ・ヨンジュンが凛々しく演じた。
ファンタジーと史実の巧みな融合が面白い。
放送日/2007年9月11日~2007年12月5日
放送局/韓国MBC(全24話)
演出/キム・ジョンハク
脚本/ソン・ジナ
出演(役名)/ペ・ヨンジュン(タムドク、ファヌン)、ムン・ソリ(キハ、カジン)、イ・ジア(スジニ、セオ)、ユン・テヨン(ヨン・ホゲ)、オ・グァンノク(ヒョンゴ)




太王四神記から14年も経ったのね。
本当にスケールの大きなドラマでした。
結局それが、監督の負担になっていったのね。
中国で放送されなかった事が、いちばんの誤算だったようです。
壮大なロケ地が、済州島でなく、本土にあれば・・・
他の史劇のロケ地として使われただろうし・・・
韓国旅行に行けば、訪れる事も多かったと思います。
高句麗鍛治屋村は、ソウルに近いので、よくドラマの中で見かけます。
観光で出かける人も多いようです。



もちろん、私はがんばって済州島のロケ地に行きましたよ。
今はもうなくなってしまって、寂しいですね。