きつねゆりセカンドハウス

きつねゆりは「グロリオサ」の和名です。
あの方の復帰を願いながら、
ぶつぶつつぶやいています(o'.'o)

BTS「JIN」

2023-06-12 13:31:58 | 韓国アーティスト
JIN

「BTSの解散を考えたことも事実。手放したかった」兵役中のJIN、
“悩み”を正直に告白したワケ


「解散を考えたのも事実だ…」
BTS(防弾少年団)のメンバー、JINがファンに偽りのない心を伝えた。
10年間変わらず彼らを応援してくれたファンたちなので、
その時は言えなかった本音を打ち明け、グループとファンに対する
心からの愛情を表わした。
解散を悩むほど混乱したりもしたが、最終的にはグループを守り、
10年間ファンのそばにいたJINの告白だ。

「すべてを手放したかった」
6月11日、BTSの公式YouTubeチャンネルを通じてSUGAによるトーク番組
『シュチタ』が公開された。
今回のゲストはJINで、彼が入隊する前に撮影しておいたコンテンツだ。
またJ-HOPEも登場して意味を加えた。

兵役中のJI
NとJ-HOPEに会えるというだけでもファンにとってはプレゼントのような
コンテンツで、さらにBTSメンバーの悩みと本音も確認できた。
この日、JINはメンバーたちと気楽に多くの話を交わしながら、
数年前に経験した悩みについても率直に言及して注目を集めた。
絶頂の人気と名声を得ながらも悩みが多かった時期だったのだ。

JINは「2018年は精神的にもそうだが、肉体的にもとても大変だったので
すべてを手放したかった。
“もうこの仕事はできない、やめよう”(と思った)」と打ち明けた。
SUGAも「作業室に皆で集まって、そんな話をした」と付け加えた。
続いてJINは、「そんな感情を(授賞式で)率直に話したかった。
ファンの方々が聞いたら否定的に聞こえたかもしれない。
簡単な話ではないから。でも、もう過ぎ去ったことだったから。
僕たちが解散を考えたことも事実だが、結果的にうまくいったので
話したかった」と打ち明けた。



BTSは2018年12月の「2018 MAMA」で大賞を受賞した際の感想で、
当時の悩みに触れたことがある。
JINの告白は率直だった。
実際に活動中のグループが“解散”の悩みについて言及するのは
良いことではないだろう。
しかしJINは、その時も今も、自分の感情を率直にファンに伝えようとする
気持ちだった。
10年を共にしてきたファンであるだけに、悩みまで率直に打ち明けられると
いう信頼があったのだ。
もっともそんな悩みの時期を過ごしたからこそ、
現在の、さらに結束したBTSになれた。
音楽的にもグループ的にも成長し、さらに進んでいく姿を見せるために
必要な人間的な悩みだったわけだ。

JINはファンともそんな悩みを交わしながら、
さらに固い絆を築いている様子だ。



◇JIN プロフィール
1992年12月4日生まれ。本名キム・ソクジン。
BTSの最年長メンバーで、グループ内ではボーカルを担当している。
高校生の頃にドラマ『善徳女王』を見て俳優キム・ナムギルの演技に感動し、
一時は役者を目指していた。
通学途中にスカウトされたことでBig Hitエンターテインメントの
練習生となるが、実は中学時代に一度
韓国屈指の有名事務所SMエンターテインメントにスカウトされている。
一次審査合格の通知が届いたが、詐欺だと思って断ったというエピソードは
ファンの間でも有名。

どんなグループでも、「やめよう」と思う時期があるんだね・・・・
JIN君は、今兵役中だから、このような番組を残しておいてくれると、
ファンもうれしいですね。
才能のある子なんだろうな・・・しみじみ