
「最近の韓国ドラマは頭に残らない」
88歳“現役最年長”の大ベテラン俳優が提言
俳優のイ・スンジェが現在の韓国ドラマ界に忠告した。
7月12日、テレビ局「tvN」とオンラインストリーミングサービス「TVING」
俳優のイ・スンジェが現在の韓国ドラマ界に忠告した。
7月12日、テレビ局「tvN」とオンラインストリーミングサービス「TVING」
によるプロジェクト「O'PENing(オープニング)2023」の製作発表会が
オンラインで進行された。
今回の短幕劇『散歩』(原題)に出演するイ・スンジェは、
今回の短幕劇『散歩』(原題)に出演するイ・スンジェは、
作品について話していたところ
「tvNがたゆまぬ努力で韓国ドラマの主体になるようにしたが、
お願いしたいことがある」と話し始めた。
彼は「歴史劇(時代劇)を再確立してほしい。
彼は「歴史劇(時代劇)を再確立してほしい。
今の歴史劇は歴史劇ではない。
我が民族が多くの侵略を受けながらも独立性を維持し、
固有性を維持してきた。
危機の時、私たちは一つになった。
民族魂を引き上げる作品が出てほしい」と伝えている。
続いて「家庭の人を盛り込んだホームドラマを作ってほしい。
続いて「家庭の人を盛り込んだホームドラマを作ってほしい。
今はすべてアクションで、頭に残るものがない」と声を高めた。
そして「観たあとも頭に残り、家族内での話題になりうる、
そして「観たあとも頭に残り、家族内での話題になりうる、
家族全員が座って観られるドラマを作ってほしい。
ドラマの第一は感動で、その次が楽しさだ。
最近のドラマに感動はなく、面白さだけを追求しているので頭に残らない。
感動を与えるなら、視聴者はいつでも戻ってくる」と話した。
また「若い視聴者のために考えられるドラマ、民族魂を吹き込む力作を
また「若い視聴者のために考えられるドラマ、民族魂を吹き込む力作を
作ってほしい」と強調している。
なお、イ・スンジェは1935年生まれ88歳の現役最年長韓国俳優で、
なお、イ・スンジェは1935年生まれ88歳の現役最年長韓国俳優で、
『風雲』(1982)、『ホジュン宮廷医官への道』(1999~2000)、
『思いっきりハイキック!』(2006~2007)、『善徳女王』(2009)、
『馬医』(2012~2013)、『シークレット・ファミリー』(2023)など、
1980年代から数多くの作品に出演してきた。
確かに、最近のドラマは、面白く見るけど、後になって思い出せない。
韓国ドラマを見始めたころのドラマは、内容をちゃんと覚えていて・・
タイトルをいうだけで、ストリーも話せる。
私が年をとって、覚えられなくなっただけかもしれないけど・・・
韓国時代劇も、以前は夢中で見ていましたよ。
最近のは、ファンタジー要素が強くて楽しくは見るけど・・・
後で思い出せない・・・
イ・スンジェssiは、いろんなドラマでお目にかかっている・・・
もう88歳なんですね。
これから、ドラマでお目にかかりたい俳優さんです。
