ボタンが艶やかにしん御殿
旧青山別邸は牡丹が花盛り
ここは平成22年 国の登録有形文化財に指定されました
建物の総工費は現在の価格にして30億円かかったそうです
祝津の網元青山邸は 大正6年から6年の歳月をかけて建てられました
青山邸は にしん漁で巨万の富を得て建てられた豪邸です
今牡丹が本当に綺麗に咲き誇っています
牡丹の数は40種430株もあるそうです
牡丹の花言葉は 「高貴」「王者の風格」
赤い傘が庭園に溶け込んでステキです
5月20日(土)~6月25日(日)まで「牡丹・芍薬まつり」
芍薬は牡丹の後 これから咲き始めます
青山邸の三代目の娘 政惠さんが愛した牡丹
庭園の牡丹は 大正・昭和・平成・令和と受け継がれて
にしん御殿・小樽貴賓館として気品を漂わせています
「文庫蔵」も立派に残っています
海外のお客様も訪れていました
入り口は牡丹の花言葉のように「王者の風格」でした
JR快速エアポートで小樽を旅してきました
平日にもかかわらず観光客が沢山訪れていて
さすが小樽の街は人気があるなぁ~と実感しました
久しぶりの海 潮の香りをいっぱい吸い込んできました