「ガキ大将クラブ」です。
絶好の天気で、子ども達は野山を駆けずり回り川で遊びちょっと環境を考えた充実した一日でした。
私が小さい頃は、当たり前に野山を駆けずり回り川で遊んでおりました。環境の事は考えた事はありませんでしたが・・・。
近所を歩いていても、野山で遊んでいる子ども達はほとんどおらず、川に近づくもんなら通報される始末。
「昔は良かった」「昔と違う」というのは簡単。
しかし、今も変わらず野山はあるし川はある。
何が変わったのか?
それは、遊び方を知らないだけ。昔は遊び方を知っていた。というより体得していた。
しかし、最近は危ないというだけで近寄らせてもらえない。
危ないものは何が危ないのか?危険なのは何が危険なのか?が、わからないまま大人になっていく。
こうすると危ない。こうなると危険。という考えが大事だと考えます。
いつからなのか?子ども達の仕事は勉強になったのは???
私は子ども達の仕事は遊ぶ事だと思います。
勉強はダメだといっているわけではありません。勉強も大事です。しかしもっと大事な事があるのではと思います。
野山を駆けずり回ると、ちょっとした怪我があります。「痛み」を知ることも大事でです。
そんなちょっとした痛みから様々な学びがあると考えます。
文責:金沢直樹