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Copyright2008 Kiyotaka Yamanaka.All Rights Reserved.
「ロバがくる」透明水彩画 4号F 2006年作
インド・ラジャスターン州、ウダイプル
この絵の道の奥の方にロバが2頭、荷物を背負ってこっちに向かってやって来ています。
が、ロバの道間違いでして、反対側に目的現場があるんです。途中でロバ使いが気付き、呼び戻されて私の手前で引き返していきました。
手前の雄牛は私の目の前で止まって、長~い時間考え込んでいましたが、不意に動きだしまして、私の真左横に頭を持ってきて、また止まりました。殺気は感じなかったので、私は逃げませんでしたが、塀に右側を塞がれていたので、角で突かれると逃げ道無しです。
しばらくしたら動き出してくれたので、ほっとしました。いくら牛好きで牛心が分かるとは言っても逃げ道は用意しておくべきです・・・反省。
インド人は牛心を掴むのがうまく、また可愛がる人も沢山いてました。
ある朝、この絵の側のお家の小学生の男の子が、家の前に止めてあるお父さんのバイクにまたがっていました。そこへ茶色の雌牛がやって来まして、彼はつい牛を可愛がって体を撫ぜてあげました。
牛心「・・・・・♪」
牛さんは立ち止まり、男の子にのど首のユルユルの皮を撫で撫でするよう迫ります。男の子は 「ここか?ここか?よしよし♪」 と無邪気に撫でてあげます。
牛心「・・・♪♪♪」
牛さんは手の届かないところを撫でてもらって、気持ち良さそうです。
あっ 男の子 「もうええやろ!」 っとお尻を叩いて追っ払いました~。
幸せな時間って・・・・・・・なんかみじかいな~
「ロバがくる」透明水彩画 4号F 2006年作
インド・ラジャスターン州、ウダイプル
この絵の道の奥の方にロバが2頭、荷物を背負ってこっちに向かってやって来ています。
が、ロバの道間違いでして、反対側に目的現場があるんです。途中でロバ使いが気付き、呼び戻されて私の手前で引き返していきました。
手前の雄牛は私の目の前で止まって、長~い時間考え込んでいましたが、不意に動きだしまして、私の真左横に頭を持ってきて、また止まりました。殺気は感じなかったので、私は逃げませんでしたが、塀に右側を塞がれていたので、角で突かれると逃げ道無しです。
しばらくしたら動き出してくれたので、ほっとしました。いくら牛好きで牛心が分かるとは言っても逃げ道は用意しておくべきです・・・反省。
インド人は牛心を掴むのがうまく、また可愛がる人も沢山いてました。
ある朝、この絵の側のお家の小学生の男の子が、家の前に止めてあるお父さんのバイクにまたがっていました。そこへ茶色の雌牛がやって来まして、彼はつい牛を可愛がって体を撫ぜてあげました。
牛心「・・・・・♪」
牛さんは立ち止まり、男の子にのど首のユルユルの皮を撫で撫でするよう迫ります。男の子は 「ここか?ここか?よしよし♪」 と無邪気に撫でてあげます。
牛心「・・・♪♪♪」
牛さんは手の届かないところを撫でてもらって、気持ち良さそうです。
あっ 男の子 「もうええやろ!」 っとお尻を叩いて追っ払いました~。
幸せな時間って・・・・・・・なんかみじかいな~
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