読書

最近読んだ本





魔法使いの ハーブティー
有間 カオル 著

母子家庭で 母を 七歳で亡くし
親戚中を たらい回しにされている
主人公

中学の夏休み

伯父さんをを訪ねて 出掛けるが
間違って、別な家に行ってしまう
そこはハーブ園の中に喫茶店がある

そこで 魔法の 修行をはじめる





トオリヌケ キンシ
加納朋子著


短編集 面白かったです


テルちゃん
玄侑 宗久著


農家に嫁いできた
フィリピンのお嫁さん

ご主人が亡くなっても、祖国に帰らず
お姑さんのめんどうをみる

祖国に残してきた、子供を
引き取り、運転免許を取るが
お姑さんは 亡くなってしまう

近所の酒屋さんの後継ぎ息子が
親に反対されながらも
テルちゃんと結婚したいと
思っている

テルちゃんて いい人なんだなー
と思う

最近 読んだ 本

竜が 最後に 帰る場所
恒川 光太郎著





天国旅行 三浦しをん著





ナモナキラクエン 小路 幸也著





ハーレクインロマン
砂漠のバカンス

ソロモンの 偽証 宮部みゆき著

第一部 事件 を読みました。

非常に厚い 読み応えのある本です

クリスマスイブの夜 学校の
屋上から 不登校の 男子生徒が
飛び降りる

当初 自殺ということ事件性は
なかったが

クラスの不良三人組に
突き落とされたのではないか？

という 噂が持ち上がる。

学校側は 保護者向けに 説明会を
開くが…

三通の 告発状が 届く

不良達が 男子生徒を 突き落とすのを
目撃したと…

マスコミにも 届く

マスコミは取り上げ 大変な騒ぎになる

第二、第三の事件が起き

主人公 藤野涼子は 立ち上がる。

学校で 裁判が はじまる

明日の子供たち 有川浩著

児童養護施設が 舞台です。

昔は 孤児院だった この施設

今は親がいても、親がネグレクト
していたり、
虐待をしていたり…

養護施設にいるからといって

「かわいそうだ」と 思わないで

家にいるより ずっといい

と 言い切る 奏子が 主人公です。





話しは変わりますが
カーブスの フードドライブに
妖怪ウォッチの クッキーを持って
行きました。

フードドライブとは 毎年 この時期
カーブスで やっている イベントで
常温で保管出来る 食料品を
養護施設等に 寄付するものです

毎年参加していますが 今年は
集まりがよいようです。

明日の子供たちを読んでいると
今は ほとんどの 高校生が 進学
しているのに、施設の子供たちは
就職が ほとんどです。

貧富の差が 教育（進学）の 差に
つながらないよう
願っています。

私の所属しているの 福祉団体も
「まなトピア」等をやっています

生協では 教育ローンと化している
奨学金制度に対して、
給付型の 奨学金を という署名を
集めています。

ねこ自身

女性自身ではなく

ねこ自身





こんなの 読んでいます。

笑う招き猫 山本幸久著

女性の漫才コンビの お話しです

小説すばる新人賞賞受賞作 です

ヒトミとアカコ

シアターQでの デビューから
書かれています。

笑いをとれず、さんざんだった デビュー

稽古を重ねて えぬえっちけー の
オーデションにも 応募する





ヒトミは背が高く、アカコは 小太り

見た目も 面白いし、性格も面白い

育った環境も 違うし、考え方も違う

周りの人 マネージャーや、芸人仲間も

面白く 書かれていて

私も 少しは 漫才と コントの 違いが
わかりました。

ペットのアンソロジー 近藤史恵他著

ペットとの あれこれ

ババアと駄犬と私 森奈津子著

予防接種も 散歩も してもらえない
飼い主に （ババア）に飼われている
ケイト（駄犬）に助けられる 私
恩返しと 称して 予防接種を 受けさせたり
散歩に連れていく私





保護された犬の 里親探しと偽って
強盗に 押し入る話し
里親面接 我孫子武丸著


ネコの時間 柄刀一著
ネコの一年は 人間の四年
悲しい別れも 経験しなければならない。


短篇集なので 読みやすい。


家で飼っていた ネコの命日でした


獣医にも連れていけず
亡くなってしまった。
おばあちゃんが 飼っていたので
人間の食べる物が 大好きだった

マヨネーズと バターが





大好きだったマヨネーズがたっぷりかかったサラダ

お供えしました。

おばあちゃんの 年代は ペットに
対する考え方が違います。

私がこれから ペットを飼うとしたら
獣医さんに 行くのを 嫌がらないネコ

車に 載せても 唸らないネコ

ペットホテルに 泊まってくれるネコ

（そんなネコは いないと 言われた）

なでし子物語 伊吹有喜著

四十九日の レシピの 作者です。

父を亡くし、母に捨てられ、祖父に
引き取られたものの
お互いに ぎこちない
学校では いじめに遭っている。燿子

夫を若くして亡くした後
舅や 息子と気持ちが合わず
過去の思い出の中に 生きている
照子

照子の舅が愛人に生ませた男の子
立海
身体が弱く、生い立ちに 苦しんでいる

立海は丈夫に育つように
女の子の格好をさせられている

燿子と立海は 友達になる

どこかの街の片隅で 赤井三尋著

短篇小説集

老猿の改心 金庫破りの話
老猿とあだ名されている男が
隠れようとして 金庫に閉じ込
められる
助かったら、金庫破りはしな
いと 誓うが…






紙ヒコーキの一齣 監禁されていたのは
男性だった…


短篇なので、サクサク読めました。

サスペンス仕立てなので ハラハラドキドキもあります。

祈る時はいつもひとり （下） 白川道著

茂木は純子を連れて
香港に行く

恐るべき 黒社会の実情と
瀬口失踪の 真相を知った
茂木に情け容赦ない 敵の
猛攻が 追いかける

誰が味方で、誰が敵か

瀬口と婚約していた美沙緒は
鋭い牙を 隠し持った女豹なのか

混沌の中を進む 茂木が
ついに突き止めた
哀しき真実と 衝撃の結末とは

金と欲にまみれた 狂乱の中で
男が信じた友情と 純愛が
描かれています。







上、中、下
三巻の大長編

こんなに 長い物語を読んだのは
はじめてかもしれない。

入院しているから
出来ることです。