つうこのなにげない日々

札幌のおいしいもの、あちこちお出かけ、映画、音楽の感想、ボランティア、その他日記風なんでもあり・・・

吉原炎上  

2007-12-30 06:23:56 | 映画・音楽・演劇鑑賞
昨夜、「吉原炎上」がテレビで放映されていたので見ました。

以前ビデオに録画した記憶がありますが、12月始めに
地デジ対応のテレビとDVDレコーダーを買ったので
ビデオは見られません
撮り貯めしたビデオはどうなる?

江戸時代のお話だと思っていました。  明治から大正にかけての
お話です。

「吉原」が昭和何年まであったというのも初めて知りました

遊女さんが「足抜け」して逃げられず、かみそりで頚動脈を切る
(死にきれず、後に吉原に火をつける)

愛人に毒を飲まされて心中の道連れにされる遊女

男にお金を貢がせて殺される遊女

病気をもらって、宿替えさせられる遊女

ろうがい(肺結核)にかかり、死を待つ遊女・・・

主人公「紫」は花魁道中も行い、年季も明けて、
絵のモデルと絵描き(趣味で描いている)という間柄
の男の人と結婚する

今は女の人でも体を売らずに、生きていける
男の人並みに働いている女の人は沢山います

体を売らずに体を張って生きています


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