気づきの瞑想

「イライラ、ムカムカ」「もっと欲しい!」「ぼんやり…」など心のツラ~イ症状に効きます

瞑想中、その時どうする!?その1~アレコレ考えごとしちゃう時

2012年09月11日 22時03分23秒 | 「気づきの瞑想」実践方法・ポイント

 瞑想中、アレコレ考えちゃいますよね。その時どうする!?その1です。 

*「気づきの瞑想」実践方法については、
ナラテボー師ご本人が丁寧に分かりやすく説明している「気づきの瞑想」動画
図と説明文による「気づきの瞑想」図解をご覧ください。 

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「気づきの瞑想」のポイントの一つは、「気づいて、戻る」です。

アレコレ考えたとしても、「今ここに、気づいて、戻る」ことを練習します。
いつもなら、アレコレにハマり込んでしまう心を、「今ここ」にただひたすら戻していきます。 

この練習を通して「(心の中の)アレコレ」と、「(現実の)今ここ」とを、きちんと選り分けていくちからを育てます。

(なお、決して「アレコレ」を、いらないもの、ダメなものと考えないのも、この瞑想のポイントです。これについては、また後日ご紹介したいと思います。) 

ところで、アレコレ考えたり悩んだりする「内容」についての取り組み方も、もちろんプラユキ・ナラテボー師はきちんと指導してくださってますので、それもまたおってご紹介していきたいと思います。

「すぐ知りたい!」というかたは、プラユキ・ナラテボー師著書に書かれていますので、ぜひお読みください。 

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「気づきの瞑想」動画

2012年09月11日 11時48分33秒 | 「気づきの瞑想」実践方法・ポイント

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<syakatera さんが 2012/01/26 にアップロード>
タイのスカトー寺副住職、プラユキ・ナラテボー師の「気づきの瞑想」(チャルーン・サティ)の実践です。師の著書『苦しまなくて、いいんだよ。』で紹介された手動瞑想の動­画です。
本ではわかりにくい部分を動画でご確認ください。


 

*「気づきの瞑想」実践方法については、図と説明文による「気づきの瞑想」図解も併せてご参照ください。

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はじめに 「気づきの瞑想」について

2012年09月11日 10時48分19秒 | 「気づきの瞑想」について

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ここでご紹介する「気づきの瞑想」とは、タイのお寺で実践されている瞑想法の一つ、「チャルーン・サティ(気づきの開発)瞑想法」のことです。
目を開き、開いた手を動かしたり、ふつうに歩いたりして、その動きひとつひとつにパッ、パッ、と気づいていく瞑想です。

日本においては、日本人のタイ僧侶、プラユキ・ナラテボー師が指導しています。

瞑想実践方法については、
ナラテボー師ご本人が丁寧に分かりやすく説明している「気づきの瞑想」動画
図と説明文による「気づきの瞑想」図解
歩行瞑想については「気づきの瞑想:歩行瞑想」実践方法をご覧ください。

 


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「気づきの瞑想」で得た苦しまない生き方

2012年09月11日 09時33分57秒 | プラユキ・ナラテボー師の著書など

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「気づきの瞑想」で得た苦しまない生き方
カンポン・トーンブンヌム,上田 紀行
佼成出版社

 著者紹介<Amazon より引用>
カンポン・トーンブンヌム
1955年、タイ・ナコンサワン県生まれ。1977年、アーントーン体育高等専門学校に体育教師として入職したが、2年後、水泳の模範演技中に事故に遭い全身不随に。その後、ルアンポー・カムキエン・スワンノー僧に師事し「気づきの瞑想」を修める。現在、寺院や病院、学校を中心に講演活動を行なっている。

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読書メモ 
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体育教師から一転、全身不随となったカンポンさん。「苦しむ人」から「苦しみを観る人」になっていくプロセスは何度読み返しても心にぐっときます

 


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プラユキ・ナラテボー師 プロフィール

2012年09月11日 09時18分49秒 | プラユキ・ナラテボー師 プロフィール
↑ 托鉢から戻ったナラテボー師<ざぼん撮影2012年8月>

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プラユキ・ナラテボー師

1962年生まれ。本名、坂本秀幸。タイ・スカトー寺副住職。上智大学卒業後、タイのチュラロンコン大学大学院に留学。研究テーマは農村開発におけるタイ僧侶の役割。机上の学問に飽き足らず、1年後の1988年、瞑想指導者として有名なルアンポー・カムキエン師のもとで出家。以後、自ら村人とともに物心両面の幸せを目指し、東北タイのチャイヤプーム県スカトー寺の僧侶として活動する一方、日本とタイを結ぶ架け橋としても活躍。タイ大使館主催のソンクラーン祭(タイの正月を祝う祭)に招聘されたり、在日タイ人の支援活動にも携わっている。近年、心や体に病を抱えた人、自己を見つめたいとスカトー寺を訪れる日本人も増え、彼らの水先案内人としての役割も果たしている。
<引用元:「気づきの瞑想」で得た苦しまない生き方>

著書

苦しまなくて、いいんだよ。
プラユキ・ナラテボー

PHP研究所 

現代の対機説法! ナラテボー師と相談者の会話の中に、日々の生活に役立つブッダの智慧と慈悲があふれています。

「気づきの瞑想」を生きる―タイで出家した日本人僧の物語
プラユキ・ナラテボー

佼成出版社

プラユキ・ナラテボー師のデビュー作。 タイの森の中のお寺での修行のようす、生き生きとしたお坊さんたちの活躍、訪れた日本人修行者が生きる力を取り戻していくさまが描かれています。

監訳書

「気づきの瞑想」で得た苦しまない生き方
Kampol Thongbunnum,Pura Yuki Narathevo,プラ・ユキ・ナラテボー,浦崎 雅代

佼成出版社

体育教師から一転、全身不随となったカンポンさん。「苦しむ人」から「苦しみを観る人」になっていくプロセスは何度読み返しても心にぐっときます。

寄稿(雑誌など)

サンガジャパン Vol.11(2012Autumn)
アルボムッレ・スマナサーラ,田口ランディ 吉福伸逸,内田樹,為末大,名越康文,プラユキ・ナラテボー 篠浦伸禎,ネルケ無方,加藤俊朗,鈴木秀子

サンガ

<内容紹介>
チャルーンサティ法は、集中力やラベル選択力などの何らかの技術を高めるとかではなくて、手や足に戻ってこれたら何はともあれ「オッケー。◯(マル)!」って感じです

サンガジャパン Vol.8(2012Winter)
アルボムッレ スマナサーラ(寄稿),大野更紗(寄稿),プラユキ・ナラテボー(寄稿),浦崎雅代(寄稿),宮崎哲弥(寄稿),藤本晃(寄稿)
サンガ
サンガジャパン Vol.6(2011Summer)
プラユキ・ナラテボー(寄稿) (著),玄侑宗久(寄稿)(著),島田裕己(寄稿)(著),鎌仲ひとみ(寄稿)(著),大澤真幸(寄稿)(著),名越康文(寄稿)(著),中嶌哲演(寄稿)(著),アルボムッレ・スマナサーラ(寄稿)(著)
サンガ
サンガジャパン Vol.10(2012Summer)
アルボムッレ・スマナサーラ(寄稿),大澤真幸×橋爪大三郎(対談),石井光太×プラユキ・ナラテボー(対談),大田俊寛×山形浩生(対談),島田裕巳,鏡リュウジ
サンガ
サンガジャパン Vol.9(2012Spring)
アルボムッレ・スマナサーラ(寄稿),大澤真幸(寄稿),ネルケ無方(寄稿),山田太一(寄稿),プラユキ・ナラテボー(寄稿),ケネス・タナカ(寄稿),正木晃(寄稿)
サンガ
大法輪 2012年 11月号 [雑誌]
大法輪閣

<寄稿>夢と仏教~すべての夢を吉夢に

プラユキ・ナラテボー師の「夢」活用についての寄稿文です。 ナラテボー師が実践されている対話を大切にした瞑想指導のようすも感じることができます。

 大法輪 2012年 07月号 [雑誌]
大法輪閣

<寄稿>ブッダの呼吸法と瞑想

プラユキ・ナラテボー師が、アーナパーナ・サティ瞑想法について解説されています。

 
大法輪 2012年 05月号 [雑誌]
大法輪閣

<取材>気づきの瞑想入門(後編)

前号(大法輪4月号)に引き続き、プラユキ・ナラテボー師と真言宗僧侶今野本證(こんのほんしょう)師の楽しいやり取りをとおして、瞑想方法を学びます。

大法輪 2012年 04月号 [雑誌]
大法輪閣

<取材>気づきの瞑想入門(前編)

 プラユキ・ナラテボー師と真言宗僧侶今野本證(こんのほんしょう)師の楽しいやり取りをとおして、瞑想方法を学ぶことができます。

ブッダの言葉(タウンムック)
徳間書店

徳間書店

<寄稿文より抜粋>日本に目を向ければ、東日本大震災から一年を迎える。いまだ解決していない問題も山積しているが、まずはこの一年、生き抜いてきたことを認め、自分自身ヘの信頼を回復すること。それが、これまでに培ってきた経験を智慧へと生かす第一歩になるだろう。ブッダはこのような苦しみをも滋養とし、智慧へと昇華していくことができる人間意識の可能性をみいだした。そして、誰もがそれを実現していけるための道(方法)を説いた。

記事掲載など

仏教・開発・NGO―タイ開発僧に学ぶ共生の智慧
西川 潤,野田 真里
新評論
老病死(いのち)の寺―現代仏教にみる看取りの風景
須田 治
川辺書林


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