瞑想中、とにかく眠くて眠くてたまらない、止められない!ことありますよね。 その時どうする!?その2です。
*「気づきの瞑想」実践方法については、ナラテボー師ご本人が丁寧に分かりやすく説明している「気づきの瞑想」動画、図と説明文による「気づきの瞑想」図解をご覧ください。
「眠くてたまらない~」という気分とか、「眠いよ~」ってこころの中で言っていることとか、そういうこと全てに「気づいて、今ここに、戻る。」という練習をします。
「今ここ」に戻る練習をしているのですから、うっかりうとうとししたとしても、それはそれでOK。すかさず、うとうとしたことにしっかりと「気づいて、戻る」を地道に続けます。
それでも、、、気づきが睡魔に追いつかず、スヤスヤ…なんてことも…(^^;)
タイのお寺で瞑想中にスヤスヤしていたら、こんなことがありました。
ちなみに、これ(走る)以外にも、手動瞑想の手の動きをブンブンと大きくしたり、歩行瞑想に切り替えたり、といろいろ対策はあります。
ナラテボー師には、「いろいろやっても、やっぱり眠い… そんなときは、身体が休息を必要としているのかも。しっかり気づきつつ、ひとやすみしましょう。」と教えていただいたこともあります。
「睡魔」だって、考えごと同様、こころの中のできごと、ってだけ。
なんで眠くなるのかと悩んだり、眠気は嫌だ!と邪険にしたり…と、かかずらう必要はありません。
ただ気づいて、今ここに戻れば、OKです。