気づきの瞑想

「イライラ、ムカムカ」「もっと欲しい!」「ぼんやり…」など心のツラ~イ症状に効きます

サンガジャパン Vol.9 2012 Spring <寄稿>ブッダの大地を築く、タイ仏教の開発僧

2012年09月25日 10時00分00秒 | プラユキ・ナラテボー師の著書など

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サンガジャパン Vol.9(2012Spring)
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雑誌「サンガジャパン」Vol.9 2012 Spring
特集「上座仏教と大乗仏教」

<寄稿>ブッダの大地を築く、タイ仏教の開発僧

プラユキ・ナラテボー師が紹介するタイの開発僧の活動のようすをとおして、本来の仏教、生きた仏教とはいかなるものなのか感じることができます。
以下、ナラテボー師寄稿より、抜粋してご紹介します。
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 …(前略)… 
 「比丘たちよ。すべての人々に役立ち、人々を幸せにするため、世の人々を支援するため、皆の者よ、大いに遊行せよ」ブッダは、こう弟子たちに促した。そこには大乗、上座部といった区別はもちろんない。

 また、タイの開発僧たちの理論的支柱ともなったパユットー師は、著書の中でこう述べる。
「ブッダの説いた真実の原理は、実際の生き方の実践に役立たせるためのものである。議論して様々な理論を構築してそれに固執したり、哲学的な推論によって固守したりといった努力は奨励しない」 …(後略)…

プラユキ、ナラテボー

サンガジャパン Vol.11(2012Autumn) <対談>仏教と脳外科の出会い

2012年09月24日 12時00分00秒 | プラユキ・ナラテボー師の著書など

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サンガジャパン Vol.11(2012Autumn)
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サンガ

雑誌「サンガジャパン」Vol.11 2012 Autumn 
特集「なぜ、いま瞑想なのか」

<対談>仏教と脳外科の出会い

プラユキ・ナラテボー師と脳外科医篠浦伸禎氏の対談「悩み苦しみなく生きるための、仏教と脳外科の出会い」のリード文章をご紹介します。

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悲しみや苦しみ、心配や恐れ……。わたしたちの心に次々に去来するさまざまな感覚や感情を、ただひたすら「観察していく」ことで自らを解き放っていく「瞑想」の力。瞑想状態にあるとき、人の脳と心には、いったいどのようなことが起こっているのだろうか。
今回、脳外科医として長年最先端の脳治療の現場に携わってきた篠浦伸禎さんと、タイ仏教の瞑想法をベースに、苦を取り除き心を楽にする瞑想を指導しているプラユキ・ナラテボーさんに、瞑想と脳をテーマに語り合って頂いた。仏教と医療。二つの「現場」で、人々の苦しみを取り除くことに携わる二人が語る、瞑想と脳科学の可能性――。

 


 

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サンガジャパン Vol.8(2012Winter) <寄稿>生きる力に目覚める仏教

2012年09月23日 10時00分00秒 | プラユキ・ナラテボー師の著書など

 

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サンガジャパン Vol.8(2012Winter)
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サンガ

雑誌「サンガジャパン」Vol.8 2012 Winter
特集「生きる」

<寄稿>生きる力に目覚める仏教

プラユキ・ナラテボー師寄稿より、抜粋してご紹介します。

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 …(前略)… 生命は苦しみを孕んでいる。しかしそれに気づけば、智慧へと生かし、衆生の苦に共感し、救いをもたらす慈悲へと育てていくことができる。生きる力に目覚める智慧、それがブッダの説いた教えであり、その智慧を説きながら、慈悲を生きた人、それがブッダであった。
 苦しみを滅する「智慧」については、ブッダによってすでに二千五百年前に発見され、説き尽くされた。いわば完結をみたと言えよう。一方、「慈悲」については、いまだ完結に至ってはいない。一切衆生の苦しみからの解放に至るまで、「物語」は営々と続いていく。
「生きる」とは、この壮大な物語を生きる主人公のひとり、そして、紡ぎ手のひとりとして、日々一瞬一瞬、世界との共創の物語を紡いでいくことではないだろうか? …(後略)…


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サンガジャパン Vol.6(2011Summer) <寄稿>「つながり(因縁)」に気づく手助けをする

2012年09月22日 20時49分10秒 | プラユキ・ナラテボー師の著書など

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サンガジャパン Vol.6(2011Summer)

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雑誌「サンガジャパン」Vol.6 2011 Summer
特集「震災と祈り」

<寄稿>「つながり(因縁)」に気づく手助けをする

プラユキ・ナラテボー師寄稿「相手の気持に寄り添い、『つながり(因縁)』に気づく手助けをする」より、抜粋してご紹介します。

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 …(前略)… (編集部)―「この震災は我欲にまみれた日本への天罰である」といったことを言った政治家がいました。仏教ではカルマ(業)論を説きます。どのように思われますか? 

(プラユキ) 我欲が強いがゆえに自然災害が引き起こされるという考えは、その人の描いた物語と言えましょう。 …(中略)… その物語を信じることによって、その人ご自身、心が楽になっているのか、それとも苦悩に陥っているのかということに注目します。 …(中略)… それを解消したいということであれば、ブッダの教えに基づいてアドバイスをするといった感じです。 …(後略)…

 


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「気づきの瞑想:歩行瞑想」実践方法

2012年09月21日 22時46分50秒 | 「気づきの瞑想」実践方法・ポイント

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注*本稿は、プラユキ・ナラテボー師のご指導を元に、私なりにまとめてみたものであること、ご理解よろしくお願いいたします。
実践にあたっては、正しくて詳しい内容をプラユキ・ナラテボー師の瞑想会著書にて、ぜひご確認ください。

 

「気づきの瞑想:歩行瞑想」実践方法

足の一歩一歩に気づきながら、十数歩程度の距離を行ったり来たりします。

手はぶらぶらしないよう、前か後ろで組みます。
歩数を数えたり、「右、左」など号令をかけず、ただ、ただ、ダイレクトに足の動きに「気づき」ます。


瞑想中、アレコレ考えたとしても、「今ここに、気づいて、戻る」ことを練習します。
いつもなら、アレコレにハマり込んでしまう心を、「今ここ」にただひたすら戻していきます。 

 

「手動瞑想」については、プラユキ・ナラテボー師ご本人が丁寧に分かりやすく説明している「気づきの瞑想」動画、図と説明文による「気づきの瞑想」図解をご参照ください。

 


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