Positive life & Unfinished dream after 60

交流と憩いのブログ。近況、趣味(一口馬主、競馬、ジョギング)、旅行、菜園、絵画、映画、料理、同窓会、各種イベント。

★近況報告コーナー(2月)

2012-02-20 11:50:31 | 趣味

 

2月の近況報告コーナーです。 遠慮なく書き込んだり、見たりしてこのブログを楽しんでください。 

JKさんの息子さんが釣ってこられたアマゴの写真です。(投稿コメント参照)

                

      JKさんが日曜大工で自宅の庭に制作された石板フロアーとウッドデッキの写真です。

(投稿コメント参照) 

            

                    

 

     ☆ KKさんの近況(2月コーナー) 写真添付なし

2月16日 東京のKKさんは現在パソコンがないので手紙で近況を知らせていただきましたので、ここでご紹介させていただきます。 皆さんからKKさんへのコメントをお待ちしています。 投稿していただいたコメントをプリントして、私(TT)の方からKKさんに送付させていただきますのでどうぞよろしくお願いします。 以下がKKさんの近況報告です。

★★★ さて、送っていただいたブログのコピーを拝見していると、今パソコンがないのを恨めしく思います。 息子が結婚するときに必要だろうと思って譲ったのですが、自分はそのうち買おうと思っていましたが、朝5時に起きて夜8時に帰る生活を月曜日から土曜日まで繰り返していると、パソコンに集中する時間もないし、ADSLを光に変えなくてはいけないし、家族や友人間の連絡は携帯で充分だし、性格的に古いもの好きの新しいもの苦手ときていますので、引退してから今日までずるずるとパソコン抜きで不自由なくやって来ました。 パソコンを持っていない哀れな私ですので、たまの参加で勘弁して下さい。 

私の近況は今や不遇の時に入り込んだみたいと申しましょうか、暦占いでは〇の運勢なのですが全くツキがありません。 昨年はあの大地震を管理人室で体験し、自宅には戻れず管理人室で63歳の誕生日の朝を迎えました。 その年の秋に関東が台風に直撃された時も自宅に帰れずに管理人室で一夜を明かしました。 その時に引いた風邪が原因で、今度は風邪ウイルスに直撃され臭覚を失いました。 あるいは病院でもらった抗生物質のせいかもしれません。 かかった医者が“ヤブ、ヤブ”と言われているところですが、勤めが勤めだけに8時頃までやっているところは近所ではここ一軒だったのです。

いきなり “あぁ、ウイルスにやられたんですよ。治るのは難しいですよ!” とやはりヤブ的な発言をされ、“薬を15日分出しておきますので、少しでも良くなったらもう一度来てください。” とアッサリです。 内心15日分も薬をくれたり、中には十二指腸潰瘍の薬があったりして不安はあったのですが、素人が専門家を疑っても仕方がないので言われるままに薬を飲み続けました。 途中で少しお腹の具合が悪いように感じましたが、愚直にも15日間飲み切りました。 すると今度は空腹時に胃がキリキリ痛み出し、堪えられなくなったので昼休みに管理人室の近くの病院に駆け込んで診て貰うと、胃炎と十二指腸潰瘍と診断され、また病院の薬を飲み直してどうやら回復しました。 でも匂いは全く分からないままです。 人は何かを失って初めてその重要性に気づくものなんですね。 普段からこんなに匂いの恩恵を被っていたなんて思いも依りませんでした。 コーヒー、タバコ、お酒、焼き鳥、てんぷら、カレー、焼肉等々。 まずは匂いが食欲をそそり、舌で味を確認する順序ですが、今の私は過去の記憶の匂いをイメージしてから食べ物を口に運んで、甘い、辛い、しょっぱい、酸っぱい等と認識しています。 ですから最近は馴染みの焼き鳥屋も足が遠のきがちです。 焼き鳥とくれば、酒が付き、くゆらすタバコの煙のカラオケスナックと続いていたわけですが、親亀こけるとみなこけるように、焼き鳥屋もスナックもリタイアの日々が続いています。  反面、酒とタバコの量は格段に減りました。 でもなんと味気ないというか香り気ない生活でしょうか。 臭覚は動物本能の最前線ではないかと思います。 よくある雰囲気のことを“匂い”に例えて表現します。 いやな臭いのする人物をとか、高貴な香りの漂う方というように。 視覚や触覚で分からないあるモノから発せられる動物の根源の磁場を鼻というアンテナで嗅ぎ分けているのだと思います。 生まれてすぐの赤ちゃんはオッパイの臭いで乳房を見つけます。 腐っているものは鼻で嗅ぎ分けます。 鼻は生死を嗅ぎ分ける検査機能です。 別に鼻の大切さを言いたいのではないのですが、その鼻を刺激する匂いというのがいかに生活に重要で不思議なものであるかを肌身を通して実感しましたことを皆様にお伝えします。

そういう最中に、家内のほうで遺産相続争いが起こり、家庭裁判所から地方裁判所まで進行し、こちらも弁護士を頼む必要に迫られ、知り合いの方に優秀な弁護士さんを紹介していただきました。 しかし、裁判というのは金が要るものなんですね。 大した物件の裁判でもないのに着手金と報酬金で約200万円くらい必要だそうです。 ダービーで3連単一発!なんておよそ無理ですから、今は金のなる木にそっと近づいています。 

まぁこんなわけで肉体的にも経済的にも最悪のシルバーエイジを痛感していますが、人生成るようにしか成らないものだし、吾が青春時代の無責任野郎のように“そのうちなんとかなるだろ~”と今は構えています。 次に紙面でお会いできるときは、管理人はミタくらいのことは報告させていただきます。 それではどちら様もお元気でお過ごしください。 (KK)  

 

コメント (25)
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