タイの代理店の社長さんが来日されました。 家族旅行(16名)で北海道に来られた後で、彼だけ大阪、京都に観光目的で来られました。 桜は散ってしまっていましたが、仁和寺の遅咲きの桜はまだ残っていて天気も良く京都観光を楽しむことができたようです。 今の京都は半分くらいは外人さんで、それもロシア、ヨーロッパ、アメリカ、インド、タイ、中国、香港、韓国など多様な人種で京都が国際的な町になったなあと感じました。 東京でのオリンピック以上に金閣寺では平日でも多くの海外の方を接することができます。 日本の修学旅行生も観光地で目立った一日でした。 タイの人が海外旅行するには、今まではビザをとらないといけなかったので難しかったのですが、今、日本へはビザをなしで来れるようになったそうで去年に比べてタイから日本へ来る観光客の数は3倍に増えたそうです。 最近、タイでのビジネスは中国製の箔の台頭で売り上げや利益も過去最低の状態だそうで、LKの厳しい経営姿勢にも不安をお持ちで、もう以前のような家族的な雰囲気はなくなっていくのだろうと心配されていました。 17日は京都見物、18日はデパートで買い物をして大阪城を観て、19日に離日されます。
タイでは日本人のイメージが良く、第二次大戦でタイに駐留した日本の軍隊の小堀大尉とタイの娘さんとの悲恋を描いた映画が人気だということでした。 ネットで調べると、どんな小説かわかりますのでご興味のある方は調べてみてください。
金閣寺
仁和寺
二条城の庭にて
ラフォーレ新大阪にて