夏休みに入ってから私が春に描いた”夢の馬”を納得のいくまで描いてみました。青い空と桜吹雪を更に強調してみました。サラブレッドが風を切り走る素早い動きも脚を少しぼかしたタッチで描いて表現してみました。遠方の桜花を馬の白い翼に見えるように描いて絵のタイトルも”飛馬”(ひば)としました。飛馬(ひば)とは飛ぶように速く走る馬の意味です。
”桜花爛漫。桜吹雪の下。春の日差しを浴びながら栄光のゴール目指して風を切ってひた走る騎手と美しい栗毛のサラブレッド。桜花がペガサスの翼のように見えるのは軽く飛ぶような走りのせいだろうか?この馬こそ、私の夢の馬、”飛馬”(ひば)なのだ!”
今年前半最後の大学の課題であるデッサン(囲まれた空間)が完成し、これから夏休みに入ります。 段ボール箱に入った孫のおもちゃを描きました。 はたして段ボール箱の中の空間が表現できているでしょうか? とにかく早く夏休みの自由制作(油絵)に入りたいので、このへんで鉛筆を置くことにしました。