Positive life & Unfinished dream after 60

交流と憩いのブログ。近況、趣味(一口馬主、競馬、ジョギング)、旅行、菜園、絵画、映画、料理、同窓会、各種イベント。

★ 3月の近況報告コーナー (TT)

2012-03-05 09:52:44 | 生活情報その他

  ☆淀川堤防の散策 (2012年3月20日) (TT)

お彼岸の今朝、愛犬ベックと一緒に淀川堤防を散歩して野花や土筆の群生を写真撮影してきました。 気温は少し低めでしたが、いいお天気で歩いているとポカポカしてきて、この時期、野花を観察しながら散歩するのはベックにとっても私にとっても良い季節です。

                                                        

     

  ☆近所の散策(西東京 石神井川の野花たち)

関東もやっと春らしい気候になってきたと思ったら、またもや北風が吹いて体感気温が真冬並みです。散歩するにもダウンジャケットやマフラーが必要です。今日はどうしても春らしい雰囲気が欲しくてカメラを持って近所を散策しました。公園や石神井川の土手など身をかがめて這うようにして土筆がないか探していたらやっとオオイヌノフグリが陽だまりに咲いていました。群生して輪径が5mmぐらいの本当に小さい花ですがシベが嚢(ふくろ)のようになっていて私の好きな可愛い野草です。

 

        

                          カントウタンポポ

カントウタンポポは字の如く関東在来種のタンポポですが、昆虫に花粉を運んでもらう虫媒花なので単為生殖するセイヨウタンポポに追われて数が減っているようです。マクロ接写している時に幸運にも蜂がとんできて止まってくれました。

TTさんは春らしい淀川の堤防の土筆をアップしていただきましたが、私の近所にはまだ見つかりませんでした。土筆は私が小学生の頃は摘んできて醤油焼きにしてオカズにしたのを思い出します。こちらでも土筆やタンポポが咲いたらアップします。MK  

  ☆石神井川の土手 散策(2012.3.20撮影)

                 

       オオイヌノフグリ              ミドリハコベ             ムラサキサギゴケ    ホトケノザ 

今日は春分の日で快晴でした。北風も少なく暖かかったので「土筆」を探しに石神井川の土手を上流に出かけました。私の近所では未だ土筆は顔を出していないようです。しかし、期待していなかったカントウタンポポとサギコケが見つかりました。 

 

                                       ニホンスイセン

 ニホンスイセンは実は昔は地中海沿岸の外来種ですが関東には伊豆半島の爪木崎に古くから自生しています。この写真は近所の公園に移植されたものを撮りました。名前に負けず大変美しいです。

TTさんにアップしていただいた淀川堤防自生の紫色の蓮華のような花は「山野草ガイド辞典」で見ると、シソ科のホトケノザのようです。そしてタンポポでない黄色い花は、花弁と葉から見てコオニタビラアコというキク科の花のようです。実はこの花が俗に言う「仏の座」で春の七草の一つで七草粥にして食べられます。私の近所では未だ見つかりませんでした。MK

                            

KJ-OB会のブログをはじめてから未だ間がないのに沢山のコメントや写真を投稿していただきまして有り難うございました。これからも近況報告や色々なコメントを遠慮なくどんどん投稿して頂きますようお願いいたします。MK

                                                          

  房総勝浦市の野外飾り雛   

KJ-OB会の皆様こんにちは。MKです。3月になりましたがまだまだ寒い日が続いています。今日は3月3日でお雛祭りです。房総勝浦市の野外大雛祭りの写真がありましたのでしばらく飾りたいと思います。春一番など来る季節の変わり目です。特に風邪など引かないようにご注意ください。

                     房総勝浦市の野外大雛祭り 

 

   ☆篠山(ささやま)ABCマラソン 

3月4日、第32回、篠山(ささやま)ABCマラソン 午前10時50分スタート 参加ランナー10,000人

天候:曇り後雨 気温:5~8度

制限タイム:5時間10分

制限タイム以内での完走率:80%

                 

右前の白いユニフォームを着ているのが上の息子(32歳)、左後ろの緑のユニフォームを着ているのが下の息子(24歳)です。 冷たい雨が降る中、激走しましたが、翌日の5日は、どしゃぶりの雨ですので、当日、恨めしく思った雨も翌日と比べれば、まだ弱雨で良かったと参加者全員が思っていることでしょう。 (19km地点にて撮影) (TT)

 

      ☆土筆(つくし)

         

                  淀川堤防の土筆 2012.3.6

コメント (23)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

旧上越線の雪国ロマン(2012.2.14)MK

2012-03-03 05:00:00 | 旅行

 先日のことですが、雪の越後湯沢と水上温泉を結ぶJR東日本の旧上越線ループと雪国のロマンを訪ねて行って来ました。

       

                             ループ線の上り鈍行列車の車窓から

上越線は関西の人には余りなじみの少ないJR路線ですが、新潟県から群馬県にぬけるとき、列車がトンネルの大半をループを描いて走るところが2箇所あります。このループ線で知られる旧清水トンネルは私達の小学校の教科書にもあった有名な国境トンネルです。9年間の難工事の末昭和6年に完成し、同時に旧上越線も開通しました。

ループ線を走る列車は、越後湯沢駅ー水上駅の間のみに区切られていて1日に4~5本程度の上りの東京方面のみが運行されております。下りの湯沢方面へは新清水トンネルが谷川岳の真下をまっすぐ貫いています。と言うことは、この間の路線は複線ですがループ線と直線の2本の線路で運行されているのです。

上の写真はループ線の上り鈍行列車の車窓から真下にある新清水トンネルに入る下り線路を見た風景です。

                 

                                       ファンサービスに1日1本は特急列車が走る

新清水トンネル(昭和42年開通)や上越新幹線(昭和57年開通)が出来るまでは上下線とも時間のかかるループ線を運行していました。

最近は祝日などにSL列車も走るようになって、このループ線は人気があるようです。私達は4両編成の鈍行列車でゆっくりとこの間を往復しましたがファンサービスに1日1本は特急列車も走っています。          

             「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。」

川端康成の小説「雪国」の冒頭にあるこのフレーズは大変有名ですが、この長いトンネルとは旧清水トンネルのことです。越後湯沢駅の構内には「雪国」のヒロイン芸者駒子の像があり人目を引いています。

                          

                                「雪国」のヒロイン芸者駒子の像

ループ路線からの車窓は一面に積雪が100センチ以上もあり真冬の雪国らしい寒々とした風景でしたが小雪が吹雪いており、ましな写真は撮れませんでした。暖かい温泉とお酒、ガッタンゴットンと鈍行列車の旅行は昔のロマンを想い起こす中々いい旅でした。

   皆さんも小旅行や街、野山を散策されたときの写真やコメントの投稿をお願いします。MK

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする