Positive life & Unfinished dream after 60

交流と憩いのブログ。近況、趣味(一口馬主、競馬、ジョギング)、旅行、菜園、絵画、映画、料理、同窓会、各種イベント。

彼岸花 (YN)

2014-09-19 12:15:00 | 生活情報その他

☆9月19日(金)田んぼの畔に彼岸花咲きほこる

         

                 

  彼岸花の由来

 彼岸という言葉は、サンスクリット語「波羅蜜多」の漢訳「到彼岸」の略といわれ、先祖の霊を敬い墓参りをする仏教行事です。春分(秋分)の日の前3日と後3日の7日間(春・秋分の日も含む)を彼岸といい、春と秋の彼岸があります。煩悩や迷いや悩みの多いこの世をこちら側の岸「此岸(しがん)」と言うのに対して、極楽浄土のあの世のことを、向う側の岸「彼岸」と。あの世(彼岸)にいる先祖を供養する仏教行事に発展したようです。彼岸が春分・秋分の日を中心としているのは、極楽浄土が西方十万億土の彼方にあるから。太陽が真西に沈む彼岸は極楽浄土の方角がはっきりわかるから「彼岸」に法要が営まれるようになったのです。ところが「彼岸」は日本独特の行事で、他の仏教国にはないとのこと。「暑さ寒さも彼岸まで」との言葉があるように、過ごしやすい気候を迎え「自然の恵みに感謝し、先祖を敬い、供養する」行事が日本に定着したようです。                               

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歴史探訪・斑鳩の里 (YN)

2014-09-12 20:42:28 | 近況報告

☆9月12日(金) 藤ノ木古墳

 

皇族クラスの若者二人を埋葬した古墳

 法隆寺の西350mの所に、法隆寺の中世文書で「陵山」と呼ばれ、江戸時代には崇峻天皇陵と考えられた古墳がある。藤ノ木古墳である。橿原考遺古学研究所は1985年(昭和60)から1988年(昭和63)にかけて三回発掘調査を実施し、ほぼその全容を解明した。

藤ノ木古墳内部
藤ノ木古墳内部

 古墳は直径48mの円墳で、全長14.5mの両袖式の横穴式石室を持ち、その中に長さ2.35mの朱塗りの家型石棺が未盗掘のまま残されていた。石室には、近くを流れる竜田川の石が用いられ、石棺は凝灰岩の繰り抜き式家形石棺だった。1985年の調査で、金銅製馬具1組、鉄地金銅張馬具2組、挂甲札、鉄鏃、鉄刀など多くの遺物が出土した。1988の調査では、石棺が開けられた。棺の内部には、伸展葬された2体の人骨があった。被葬者の周囲には多くの副葬品がほとんど埋葬時のまま残されており、冠や履、大帯など各種の金銅製品、獣帯鏡など4面の銅鏡、6口の刀剣、多量の玉類と金属製装身具などが出土した。これらの豪華な副葬品は、藤ノ木古墳の名を一躍全国に知らしめた。早速、史跡保存の運動が起こり、1991年11月16日に史跡に指定された。

          

     

      

   斑鳩の里には母の妹(叔母)が嫁いでおり、近くに来たので久しぶりに訪ねました。週に1度は病院に顔を見に来てくれており感謝しています。78歳まで呉服、洋品店を営んでいたが2年前に高齢になったので店じまいし、旅行、グルメに夫婦で楽しんでおられます。

さぁ~9月中旬に入りこれからは秋、冬野菜の植え付け時期に入り結構忙しくなって来ました。キャベツ、ブロッコリー、白菜、人参、大根、ほうれん草、菊菜、ネギ、などで野菜の殆どは自給自足で新鮮野菜が自慢できます。

 

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9月8日(月) 今年早目の中秋の名月でした。(MK)

2014-09-11 06:01:04 | 近況報告

☆スーパームーン(大きな満月)は9月9日(火)にずれ込みました。

皆さんお早うございます。今年は早くも9月に突入しましたが、今年の中秋の名月は昨年より10日も早く9月8日になりました。 中秋の名月といえば「15夜お月さん」でまん丸と思いますが、日本の空で夜に眺める時は必ずしも完全な円形ではありません。 今年の8日(月)夜の名月は月齢14.5でまん丸ではありませんでしたので撮影は中止して翌日に行いました。

9月9日(火)の満月は、珍しくスーパームーンと呼ばれて、地球に最も近くなる軌道を通りながら満月になるため、いつもより一段と大きく、色赤く見ることが出来ます。月の出より1時間後の東の空にポッカリとスーパームーンが浮びました。肉眼で見ても、とても幻想的で素晴らしいお月様でした。

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比叡山への1泊2日の家族旅行(ガーデンミュージアム比叡とホテル、ロテル・ド・比叡)(TT)

2014-09-05 09:09:10 | 旅行

8月30日ー31日の2日間、比叡山へ家族12名で旅行してきました。 家内の妹のご主人が防災訓練で参加できなかったのと、家内の妹の息子で福岡住まいの子が参加できませんでしたが、今年も大勢参加することができ義母も子供、孫、ひ孫も参加して大変喜んでいました。 ガーデンミュージアムは庭園にモネやゴッホ、セザンヌ、ルノワールなどの名画(陶板)が公園の中の睡蓮の池や景色にうまく合わせて配置し飾られています。 また花畑も美しくのんびり家族やカップルで楽しむには大変良いところでした。 ホテルは比叡山の中腹にあるロテル・ド・比叡で海外のホテルに宿泊したような部屋の大きさや飾りつけ、そしてスタッフのサービスの良さが気に入りました。 二人の幼児も楽しめて、また家族で一緒に来たいと思いました。

比叡山からの眺望(びわ湖)

ロテル・ド・比叡の玄関前にて

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ガーデンミュージアム比叡にて

 

ホテルのレストランにて(家族12名が集合)

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