週刊 偽・模型道場破り 其の三

　とうとうタイトルが決まりました６roです。
　ことの始まりは前回の製作会でした。部室でガオガイガーのDVDを見つつ、インジャを仮組みしながら、不肖、６roは投稿記事のタイトルを考えておりました。not Doさんから「日刊６ro」でいいじゃないかというご意見をいただきましたが、日刊にすると２日ぐらいでネタが枯渇する事が予想されたので残念ながら没にさせていただきました。
　もういっそタイトル未定で通すか、そんな風に考えた時でした。ドアが１０センチほど開き、数秒間片目だけ覗かせてから、「どーも。侵入生です。」と言って速兎さんが、そして後に続いてアサキチさんが入ってきました。
　そういえば前に対花粉症用サングラスをかけてきたときもこの人はこんな風に入ってきたなぁ、とかnot Doさんがオリエン時の説明会に来たときも「どーも新入生です。」って言いながら入ってきたなぁ、お約束なんだろうか、と思いました。
　そんな時に思い出したのです。あのホームページの存在を。そう、速兎さんのホームページと言えば「模型道場破り」だと。（意味がわからない新入生は「模型道場破り」で検索してみましょう。）
　ただそのまま「模型道場破り」にしたのでは本物に対して失礼なので分をわきまえて「偽」を付けてみました。たまにまだあるかチェックしているのでカウンターが回っていたら僕のせいかもしれません。
　以上、偏った製作会レポート兼タイトル決定秘話でした。
　

　やたら長い前座を経て簡単にインジャをレビューします。出来が悪いキットを改造するのが好きな自分としてはキットの状態でここまで格好いいと正直やる気が出ません。それほど良い出来です。
　単体としてみたレビューはnot Doさんがされているので自分は1/100シリーズとの比較でいきたいと思います。
　インジャが出た以上、既存のストフリやデステニィーと並べたくなリます。と言うわけで画像はストフリとのツーショットです。
　写真じゃ良くわかりませんが自分の改造したストフリの方が全体的に一回り大きいです。（顔がでかくと四肢が太い）ストフリは胸部と腰を延長しているから背が高くなってしまうのは覚悟の上ですが、こうまでも太さが違うと近くに並べるとちょっとな、って感じです。MGを流用した頭部でも大きすぎるとなると、どうしたもんでしょう。デスティニーその他との統一性をもたせるにはどちらをいじるにしろ大改造になってしまいますね。小型のF91をMG化するにあたっての練習でしょうか。
　それではまた来週。