千堂瑛里華痛単車はRS250RWの購入報告をしただけで製作の方は全く書いてなかったみたいです。
様々な工程を経てデカール後の軽いクリアがけまで終えた状態。
ボディーカラーは下地銀+クリアオレンジ&クリアレッド/白です。
ハセガワのキットの方のカルトグラフ製デカールもいくつか使いましたが、おそろしく貼り易いですね。
今回クリアレッドはガイアカラーを使いましたがガイアのものは染料系らしく、ドライヤーでデカールを密着させていたら下の染料が滲み出てきました。
滲み出た箇所はレタッチし、クリアも慎重に吹き重ねていくことに。
スイングアームはデカールの後にクリアを薄めに吹いてあります。
チェーンはわりと手抜きですがそれっぽい感じは出ているかなと。
中身もチマチマと作っていました。どうせカウルで見えなくなるので合わせ目などは手抜きです。
フロントフェンダーは左右の合わせ目が弱くて研ぎ出しが危険なのでシャビシャビクリア吹きっぱなしです。
マフラーは黒→スーパーメタリックのクロームシルバー→薄く黒、サイレンサー部だけデカール後につや消し。
リアフェンダーは実車はカーボン地ではないみたいですが個人的な趣味でカーボンデカール+つや消しクリアをしています。
250ccなせいなのか中身は寂しいですね。
フロントフォークのインナーチューブにはミラーフィニッシュのゴールドを使用。他にもリアサスに使っています。
ハセガワのキットにはストロークセンサーの再現用にステンレス棒が入っています。パイピングもけっこう多かったりとディテールは細かいですが、あまり組み易くはないです。
モデルアートの作例記事で「折れやすい」と書かれていたので注意はしていましたが、硬いチューブのせいでピンが折れたりハンドルが折れたり塗装してないのにダボ穴がキツキツだったりと苦労しました。タミヤのM1はだいぶ前に作ったのにそんなに苦労した記憶がないのでやはりタミヤの方が設計が成熟しているのでしょう。
しかしながら、ハセガワが第二弾をなかなか出さないのはこのキットで得た改善点を踏まえて次のキットを開発しているからだと思って勝手に期待しています。
戦車。去年グヌヌスト宅でやった状態から全く進んでいません。たぶん三田祭までには完成していると思います。