今日も良い天気になりました。
秋だというのに、日中はまだまだ暑い日が続きます。
今回も生産者を集め、栽培方法などの説明をしました。
主に・・・大蒜の栽培を中心に、土作りについてを話しました。
今年は、最初からナサラで行うということで・・・
実施圃場を視ると・・
元々田んぼを畑にした圃場です。
今年の初旬とは、全く様子が違いますね。
色がかなり黒くなってきました。
畑の土の上に乗ると、ふわふわとしています。
最初は、上に乗ると全く沈みもしないカチカチの土でした。
6ヶ月ほどで、ここまで変化していることは、かなり手を入れていますね。
実施した担当者に、聞くと・・・
5月に大蒜を収穫してから、草が生えてきたら、耕起して18Gを散布しました。
何回も同じ作業をして、腐植を2tダンプ2車分、約6m3を入れ漉き込んで、畝を立てたとのことです。
一番、違うと思うことは、粘土なので、乾くとカチカチの土が、ここまで変化している事と草がなかなか生えてこない事です。
先生が草を漉き込んでは、18Gを散布すると草の種子も分解するので、草が生えるのが少なくなると聞いたので、やってみたのです。
信じられないほど、草が生えなくなってきました。・・・本当に驚きです。
隣の畑は、ここの圃場の2日目に起こした畑です。
2日後に、この圃場を起こしてもらい、同じ人に起こしてもらったのです。
隣の畑は、草だらけ、それに対し草が全く生えていない。
これは、凄いことです。・・と言われていました。
確かに誰が見ても全く違う様子ですね。
ナサラ資材の使い方が、分かってきたようですね。
6ヶ月間で、ここまで出来れば上等ですね。・・・言われたことをしっかりと行った事がこの結果になったと思います。
真面目が一番ですね。
良い大蒜が育ちそうです。
最近では、農家の方が見に来たり、訪ねてくるようになったそうです。
数ヶ月で、ここまで変化すると見に来るでしょうね~!
皆さんの応援を宜しくお願いします。