随分とブログを休止していました。
皆様方には、大変ご心配をお掛けしていたようです。
申し訳御座いません。
さてさて、長期間の休止について・・
いろいろと・・バタバタしていましたので・・・
これからも、ご愛読頂けます様お願い致します。
先日、シモン芋の収穫も終わり、一段落です。
そのシモン芋をお土産に、地元の薬科大の教授 I先生のところに、行きました。
一苗分を生徒さんにも、視てもらえる様にと・・
このシモン芋を視て・・I教授は「なんという大きさですか。これは凄い、こんなになるのですね。こんなに大きいものは見たことがないです。」
「先生の農法でするとこのようになるのですか?」と言われました。
その後、農法に付いてお話をしました。
そして、その植物の持つパワーを引き上げることで、フィトケミカルを上げることも可能になる。
マメ科の植物なら、ポルフェノール類のイソフラボンの量も、通常の物より多くなります。・・・
「私は、アピオスや落花生・大豆に含まれるイソフラボンなどに注目しています。早速測ってみます。」
「薬草園もこの農法で、実施してみたい」・・・などなど
と良い話が出来ました。
薬科大とコラボしながら、世の中の人達に貢献できればと思います。
I先生も、世の中の人にもっと貢献したいと言われていました。
志が高いですね。
色々と協力して頂けるようで、とても有難いことです。
これから薬科大には、行くことが多くなりそうです。
I先生、いつも有難う御座います。
I先生とは、県の認定審査委員会で、共に審査員をしています。
専門家としての意見は、必要ですので・・・
とにかく有難いことです。・・感謝感謝
土中の菌と酵素、ミネラル、光のバランスが整えば、究極なものが出来上がります。
本来その植物が持つ特性が十分に発揮できる環境造りをすれば、究極なものとなります。
土中に、無くなっている栄養素を戻すことが重要です。
今後の計画として
ブドウ・ブルーベリー→アントシアニン
大豆・落花生など→イソフラボン
ごま→セサミノール
ほうれん草→ルテイン
ニンニク→アリシン・メチルシステインスルホキシド
トマト→リコペン
ブロッコリー→スルフォラファン
等のフィトケミカルの量をどこまで上げられるか?
長鎖アルキルフェノール誘導体のジンゲロールも調べないとね~!
以前、ブログでも紹介しました「タモギ茸」は、通常のものより、糖関連化合物のβーグルカンは20%以上、エルゴチオネインは2倍以上になりました。
今後の検査結果を楽しみにして下さいね。
しっかりと栄養素を吸収させているので、胴回りが60cmを超えるようなものでも、切ってみると空洞になっていなく、実がぎっしりと詰まっています。
栄養満点のナサラのシモン芋をお召し上がり下さい。
そして、育ててみてくださいね。