今日は良いお天気だったので虫でも探そうと散歩に出かけました。虫たちも非常に少なくなっていることは分かっているので、やたら歩き回るのをやめてゆっくりじっくりと探すことにしました。そうすると結構いるものです。小型の赤とんぼもまだ居たし、コカマキリ、オンブバッタ、こおろぎの子供なども見かけます。クロバエ類も沢山見かけました。桜の木の皮の下にじっとしている蛾を見つけ、フユシャクかなと思いましたが後で調べてハスモンヨトウと分かりました。蜂の一種と思えるものを見つけ、触覚の中ほどが白く、足の一部も白いという目立つ特徴があるのですぐに名前は分かるだろうと思いましたがなかなかたどり着けずやっとシロテントガリヒメバチ♀と判明しました。小型のハエがいますがこれがはっきり分かりません。シリボソハナレメイエバエ属らしいとまでは分かりました。候補としてリュウキュウシリボソハナレメイエバエ、シリモチハナレメイエバエなどが挙げられます。腹部をもっと詳細に写そうと思って横から狙ったら気配を察して逃げられました。最後の一匹が正体不明で何かの幼虫らしいことは分かりますが全く不明です。
体長は12-3mm 全身に木に付いている薄緑色のふわふわした菌類のようなものをつけています。カモフラージュのためか或いは防寒のためなのでしょうか? 暖かい日光のもと活発に動いていましたがちょっと木をたたいて刺激するとじっと固まり全く虫には見えません。忍法もここまでくればたいしたものです。
ハスモンヨトウ
シロテントガリヒメバチ♀ 割と多い種らしいです。
不明 シリボソハナレメイエバエ属らしい
正体不明 動き方が尺取虫の仲間のよう 写真でも分かりますが木に付いている緑の菌類らしきものを全身にくっつけています。
体長は12-3mm 全身に木に付いている薄緑色のふわふわした菌類のようなものをつけています。カモフラージュのためか或いは防寒のためなのでしょうか? 暖かい日光のもと活発に動いていましたがちょっと木をたたいて刺激するとじっと固まり全く虫には見えません。忍法もここまでくればたいしたものです。
ハスモンヨトウ
シロテントガリヒメバチ♀ 割と多い種らしいです。
不明 シリボソハナレメイエバエ属らしい
正体不明 動き方が尺取虫の仲間のよう 写真でも分かりますが木に付いている緑の菌類らしきものを全身にくっつけています。