おじんの独り言

写真付きで気まぐれに日記や趣味、感じたことなどを書いてみたい

今年のクロツラ飛翔地

2014-11-18 18:43:15 | 

少し遠出をしてクロツラヘラサギの飛翔地に行ってきました。
居ました、いました。9羽が確認されました。しかし中州に居て非常に遠い、しばらく粘って見ましたがこちらに飛んでくる様子はありません。
餌を獲るのは早朝か夕方なのかもしれません。今年は嘴の白っぽい者が何匹か混じっています、若鶏なのでしょうか?
これ以上待っていても無駄なようなので入り江に居た鴨たちを撮りました。


ヒドリガモ


オナガガモ


ツクシガモ


これはおまけ 20-30㎝のボラが群泳していました。


遠くで跳ねるボラを狙ってみましたが気に入るものは撮れません。いつどこに飛び出すか分からないのでこれは難しいですね。

ヒマワリ

2014-11-14 18:22:45 | 日記
仕事帰りに通りがかった道路脇の畑にヒマワリが満開の所がありました。
ヒマワリといえば「太陽の花」イメージは当然真夏を思い浮かべます。でもここの畑はいま丁度見頃の満開です。
で、隣の畑にはコスモスが満開になっていて。11月の半ばというのに季節感が変な具合になってしまいます。
ここだけかと思ってブログを検索してみますとあちこちあるみたいでこれが珍しくないんですね。
野菜や果物でも温室育ちで季節はずれのものが多く、それが当たり前になっていて“旬”の時が分からなくなっています。
しかし文献を見ると食べ物は旬の時が味も、栄養も一番だそうです。
それに値段も安いはずですが、近年では保存技術も進歩して年中ありますね。
本当の旬の時にそのものが売ってないというへんな現象も時におきています。
便利な世の中で喜ぶべきなのでしょうが、人間も自然の一部ですから感覚がずれていくのはあまりいただけないと思っています。
そういえば最近は自然の気象もなんかずれているように思います。



近くにジャガイモの花も咲いていました。


ハキダメギクのかわいい花もありました。1㎝にも満たない小さな花です。


この前ベニシジミの卵を採取した河川敷の公園に行ってみました。あれからスイバについている幼虫を5匹ほど確認していましたので、その後の様子を探りに行ったのですが、残念なことに全ての草が刈り取られ全滅していました。
この公園は整備が進み、去年から市が公園管理会社と契約を結んでから、定期的に雑草を刈り取るようになり、美しく、利用し易い公園になったのは喜ばしいのですが、昆虫や他の生物たちが激減しました。動植物の種の保護については人間が下手に手を加えない方がよいと言う意見も多くありますが、これまでの人間の歴史を振り返るなら、そうとばかりも言っておられないですね。
人間は自らの進歩のためにとの観点から自然に思いのままに手を加えてきました。その結果多くの動植物が絶滅の危機に瀕してきました。
聖書を読む機会があって「創世記」を読んだのですが(これはなかなか面白い)この中に神が人間を創造したときに言われた言葉としてこうあります。
「生めよ殖えよ地に満てよこれを従わせよ又海の魚と空の鳥と地に動くところの全ての生き物を治めよ」と、これを見ると人間は上手に地を治めているとはいえないようです。自然保護の問題も一筋縄ではいかない問題ですね。
自然観察にはフイールドを変える必要を感じました。
ヒメアカタテハが羽を広げ暖をとっていました。このまま越冬するのでしょうが、来年食草のよもぎが無くなればこの蝶もいなくなることでしょう。



認知症

2014-11-12 17:05:41 | 日記
2014年11月10日放送のクローズアップ現代「“多重介護”担い手たちの悲鳴」を見ました。
真摯な気持ちで見ることができました。この問題に直面している皆さんの苦労が身に沁みて理解できたからです。
というのも2年前までは家でも妻の母(102歳で逝く)の介護をしていたからです。幸いにも(幸いという言い方は不謹慎かもしれないが)私のところは母一人で他はすでに他界していました。
高齢者社会と言われて久しく、私ごときが今更言うまでもなく介護の問題はこれからもますます重要化の一途をたどることでしょう。
誰しもが避けて通れないのであればどうすべきか、非常に難しい問題で簡単に解決できるものではありませんね。
凡人に出来ることは少しでも健康を維持し子供たちの負担を軽くすることを願うだけです。こんなことを考えていたとき、自治会の回覧板の中に介護支援センターからのチラシが入っていました。
それには「認知症ってどんな症状なの?」というのがあり興味を引いたので読むと認知症には「中心的な症状」と「周辺症状」があり、
中心的な症状には  ・ついさっき聞いたことを忘れてしまう。(記憶障害)
          ・行き慣れたスーパー病院等への道が分からなくなる(見当識障害)
          ・ATMの使い方がわからなくなる(理解力・判断力の低下)
          ・買い物で同じものを購入してしまう(実行機能の低下)
このような症状は、脳の細胞が壊れることによって、起こってきます。
なんとほとんど思い当たるではありませんか。こりゃいかん焼酎の量を減らさねばいかんかなと少し悲しくなってきました。
ATMの使い方に関して、送金する機会があってATMに向いいろいろ入力しもう少しで終わろうかなと思えるころ長い説明文が出た、間違ってはいけないと思い慎重に読んでいたところいきなり「バシャッ」と切れて「最初からやり直してください」と出た。「なんだこりゃ? やり方間違ったか」と思いさらに慎重に入力して同じところに来た。ゆっくり読んでいるとまたもや「バシャッ」と切れた。「何でえなんでえ ふざけやがって」結局は銀行に行く羽目になったが、受付嬢いわく「ATMの方が早いですよ」ときた「いやあれは好かん」となったのであります。
周辺症状には ・元気がなくなってしまい、何をするのもおっくうになってしまう。
          ・自宅に居るのに、「家に帰ります」と言って、外に出て行ってしまう。
          ・「財布がなくなった!○○が取ったんだ!」と訴える
このような症状は、本人の性格や、人間関係などのさまざまな要因が絡み合うことにより、起こってきます。
悲しく恐ろしいですね、直面している方はほんとにつらいことと思います。幸いにも私にはこれらは当てはまらないので胸をなでおろしていますが、脳がかなりいかれているのは確かなのでどうすべきか、呆けないためには指を使うとよいということでキーボードを衝動買いしてきて、「ゴンドラの唄」の楽譜をダウンロードし「一本足打法」ならず一本指弾きで練習を始めた。
楽譜の読み方から始めなければならない。いつになったら弾けるのかとんでもないことだった。

モズ(百舌、百舌鳥)

2014-11-11 17:16:00 | 

モズ この鳥も非常に馴染み深い鳥で万人に知られていますね。ブログの題材にも沢山なっておりますので、今更という感がしますが季節ということでもって載せてみます。モズを漢字で書くと百舌、百舌鳥という字があてられています。なんで百舌と書くのだろうと思いましたら、「様々な鳥(百の鳥)の鳴き声を真似た、複雑な囀りを行うことが和名の由来」と書いてありました。「ふーん、そうなのか」と思いましたが今まで縄張り宣言の甲高い声しか聞かないし、そんな風に注意深く聴いたことが無いので今度機会があったら確かめてみたいと思います。



これは雌


この画像は3月に撮影したものです。雄と雌が仲良く並んで止まっていましたカップルなのでしょう。そろそろ繁殖の準備?