現実的な安全保障政策ってなんですか?
2015年、民主党は平和安全法制、憲法解釈の変更によって集団的自衛権の行使を容認する法案に反対をしました。
その民進党の中には、細野豪志さんがおり、長嶋昭久さんがおり、井出庸生さんがおり、鷲尾英一郎さんがおり、
今や自民党入りした、当時民主党だった議員の皆さんがおられたわけです。
この、安全保障や憲法感に対する法案に対して賛否を示した方々の「心変わり」は、よほど国民に対する説明がなければ容認されるべきではない、
政治家の意思表示というのはそこまで雑で安易なものかと驚嘆させられるばかりです。
現国民民主党の議員、玉木さんや前原さんがよく言われる「現実的な安全保障政策」っていったい何を指すのでしょうか。
保守を標ぼうする方々は、よくこのフレーズを使います。このフレーズが保守層や右寄りの方々に受けがいいのを知っていてこれを使うわけです。
自分は国を想い、日本を守るために考えている「まともな」議員なんだよ、というアピールのためのフレーズです。
じゃあこの現実的な安全保障政策て何なの?と。
先述した、
・憲法解釈の変更による集団的自衛権に賛成なの?反対なの?
をはじめとして、
・そもそも集団的自衛権の行使に賛成なの?反対なの?
・憲法9条は改正すべきなのか。改正すべきならばどこをどう改正するのか。
・自衛隊に対する位置づけをどのように考えているのか?
・専守防衛を堅持するのか。それともさらに踏み込むのか。
・9条を改正し、軍隊を保有するのか。
・軍隊を保有するならば、自衛隊とのすみわけはどうなるのか。
・軍隊保有である場合、徴兵制は導入するのか。
・極まるところ、核兵器の開発、保有を検討するのか。
現実的な安全保障政策って言葉は、一見まともな言い方に思えますが、そんなん当たり前なんですよ。
民主党政権でも、別に日本はどの国からも侵略はされていないし、ミサイルも撃ち込まれていない。
漁船衝突事件はありましたが、逆に、安倍政権末期から菅政権の現在に至るまで、史上最長で中国は領海侵犯を侵し続けています。
民主党政権での防衛政策は現実的ではなく、自民党の防衛政策は現実的なのでしょうか。
それともその両者とも異なる防衛政策があるのか。それを現実的と呼ぶならば一体どういうものになるのか。
何も分からないままです。上記に記した疑問点を、玉木さんや前原さんがしっかりと前向きにお答えいただけるかというと、絶対に返答はくれない。
TWITTERやホームページ等を通じて何度かご意見をお寄せしているのですが、もちろん返事はないし、それについて語る場面もほとんどない。
前原さんなんかはYouTubeで安全保障政策について語ったりしていますが、見ていてどうですか?上記のような疑問点にこたえています?
答えていないんですよね。前置きが長すぎる。「私はこうするんだ。これが現実的安全保障政策だ」と言わないんですよ。
これでは、彼らの現実的安全保障政策というのは、「俺はまともだ」と思われたいがための保守層へ向けてのアピールと断じざるを得ないと思います。
特に、本当の意味で現実的な話をするとすれば、最高の抑止力となるのは、戦力となるのは、核兵器ですよね。
この核兵器についての議論をしなければ、本当の意味での現実的な安保議論にならないと思うんです。
もちろん、全議員にこれは強制しません。「現実的な」なるものを発信する議員に対して、これを強制したいと思います。
最高の抑止力たる核兵器について、あんたらはどう考えているのか。持つべきなのか、持たざるべきなのか。議論するのか、そもそもしないのか。
そこまで彼らは絶対に踏み込みません。叩かれるし、大批判される事が間違いないからです。
こんな覚悟のない政治家に、「現実的な」とか、そんな恰好つけた物言いが許されるんでしょうか。私は絶対に許せないんです。
何をもって現実的な安全保障政策なのか。恰好つけるならばハッキリとモノを断定的に示せ!国民民主党の方々には特にそういいたいです。
2015年、民主党は平和安全法制、憲法解釈の変更によって集団的自衛権の行使を容認する法案に反対をしました。
その民進党の中には、細野豪志さんがおり、長嶋昭久さんがおり、井出庸生さんがおり、鷲尾英一郎さんがおり、
今や自民党入りした、当時民主党だった議員の皆さんがおられたわけです。
この、安全保障や憲法感に対する法案に対して賛否を示した方々の「心変わり」は、よほど国民に対する説明がなければ容認されるべきではない、
政治家の意思表示というのはそこまで雑で安易なものかと驚嘆させられるばかりです。
現国民民主党の議員、玉木さんや前原さんがよく言われる「現実的な安全保障政策」っていったい何を指すのでしょうか。
保守を標ぼうする方々は、よくこのフレーズを使います。このフレーズが保守層や右寄りの方々に受けがいいのを知っていてこれを使うわけです。
自分は国を想い、日本を守るために考えている「まともな」議員なんだよ、というアピールのためのフレーズです。
じゃあこの現実的な安全保障政策て何なの?と。
先述した、
・憲法解釈の変更による集団的自衛権に賛成なの?反対なの?
をはじめとして、
・そもそも集団的自衛権の行使に賛成なの?反対なの?
・憲法9条は改正すべきなのか。改正すべきならばどこをどう改正するのか。
・自衛隊に対する位置づけをどのように考えているのか?
・専守防衛を堅持するのか。それともさらに踏み込むのか。
・9条を改正し、軍隊を保有するのか。
・軍隊を保有するならば、自衛隊とのすみわけはどうなるのか。
・軍隊保有である場合、徴兵制は導入するのか。
・極まるところ、核兵器の開発、保有を検討するのか。
現実的な安全保障政策って言葉は、一見まともな言い方に思えますが、そんなん当たり前なんですよ。
民主党政権でも、別に日本はどの国からも侵略はされていないし、ミサイルも撃ち込まれていない。
漁船衝突事件はありましたが、逆に、安倍政権末期から菅政権の現在に至るまで、史上最長で中国は領海侵犯を侵し続けています。
民主党政権での防衛政策は現実的ではなく、自民党の防衛政策は現実的なのでしょうか。
それともその両者とも異なる防衛政策があるのか。それを現実的と呼ぶならば一体どういうものになるのか。
何も分からないままです。上記に記した疑問点を、玉木さんや前原さんがしっかりと前向きにお答えいただけるかというと、絶対に返答はくれない。
TWITTERやホームページ等を通じて何度かご意見をお寄せしているのですが、もちろん返事はないし、それについて語る場面もほとんどない。
前原さんなんかはYouTubeで安全保障政策について語ったりしていますが、見ていてどうですか?上記のような疑問点にこたえています?
答えていないんですよね。前置きが長すぎる。「私はこうするんだ。これが現実的安全保障政策だ」と言わないんですよ。
これでは、彼らの現実的安全保障政策というのは、「俺はまともだ」と思われたいがための保守層へ向けてのアピールと断じざるを得ないと思います。
特に、本当の意味で現実的な話をするとすれば、最高の抑止力となるのは、戦力となるのは、核兵器ですよね。
この核兵器についての議論をしなければ、本当の意味での現実的な安保議論にならないと思うんです。
もちろん、全議員にこれは強制しません。「現実的な」なるものを発信する議員に対して、これを強制したいと思います。
最高の抑止力たる核兵器について、あんたらはどう考えているのか。持つべきなのか、持たざるべきなのか。議論するのか、そもそもしないのか。
そこまで彼らは絶対に踏み込みません。叩かれるし、大批判される事が間違いないからです。
こんな覚悟のない政治家に、「現実的な」とか、そんな恰好つけた物言いが許されるんでしょうか。私は絶対に許せないんです。
何をもって現実的な安全保障政策なのか。恰好つけるならばハッキリとモノを断定的に示せ!国民民主党の方々には特にそういいたいです。
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