報道各社が最近出した政党支持率を見ると、立憲民主党の支持率が軒並み低下をしています。
大体8~10%で推移していた支持率が平均6%。酷いところだと4~5%という数字を叩き出しています。
これに対して自民党は30%超え。その他の野党は目も当てられないという状況です。
結党当時は、熱狂もあって15%前後を推移していた支持率。
役員の顔ぶれをみて「菅内閣」と揶揄されたりした立憲ですが、それでも15%の支持率を獲得していました。
比例票は約1200万票です。この数字は凄い事でした。
ですが、統一地方選真っただ中の今、立憲の支持率が急速に低下しています。
これを「気にしないでいい」という方もいらっしゃいますが、私は大変危機感を持っています。
選挙になると野党の支持率は増加する、これは定説です。
現に、大阪W選挙を仕掛けた維新の会はなぜか支持率が上昇をしています。
これは選挙を通じて露出が上がり、政策を訴えている姿が報道されるからです。
よって維新のメッセージが有権者に伝わり、支持率のアップにつながっています。
だがしかし、立憲は支持率を低下させています。
枝野代表を始め、立憲の幹部は統一地方選の候補者応援のため全国各地をくまなく回っています。
枝野代表の演説スケジュールは驚かされるくらいビッチリなのですが、
なぜこれで支持率が下がるのでしょうか。
立憲民主党の言動が支持率を下げているのは明らかです。
まず、地方選候補者の選定による失敗です。
過去の言動が問題視され、公認を取り消された候補がいました。
こんな事を言うと善くないのですが、twitterなどでの人となりを見ていたらこの候補は大丈夫なのか、と
不安に駆られるような候補でした。
実際に問題視されて公認が取り消しになりました。
他にも参院選の公認候補が過去の言動が問題となり公認取り消しになりました。
こんな事有り得ないじゃないですか。
一体何をやっているのか、という状況です。こんな事は弱小政党であってもあり得ない事だと思います。
立憲の中で盛り上がって候補を擁立して、その候補がトンデモだったという最悪なパターンです。
フォロワーさんからも言われたのですが
その候補さんの人格自体を否定するつもりはありません。
ただ政治家を志すのであれば、自らのこれまでの行動を振り返り、問題があれば先に対策や改善を講じておくべきです。
どんなに素晴らしい人柄の方だったとしても、それが覆されてしまうような言動をしていたら、それは信用に足りません。
こういう候補が出てきて公認取り消しになったのは大きな問題と言えるでしょう。
立憲民主党=胡散臭い政党、となってしまっても仕方ないからです。
加えて、地方選等においての候補の主張・政策に問題があると考えます。
立憲民主党は、パリテナウという施策を打ち出しています。
パリテナウの起源は存じませんが、女性が政治家になる事を後押しし、推進する施策のようです。
実際、立憲民主党は積極的に女性候補を擁立してきました。
私はこの考え方に賛同できません。
女性政治家が少ない事による弊害というのは確かにあるでしょう。
多様な社会のニーズを政治に反映していく為に女性政治家がいる事の意味は大きいと思います。
しかし立憲のパリテナウは、まさに「女性政治家を増やす事」を大目標にしているように私は思います。
結果的に女性候補が多くなる事を阻害してはいけないと思います。
女性が政治家になりたい!と思ったときに障害を出来るだけなくす取り組みは必要です。
しかし事さらに女性を全面に押し出す事に意味があるでしょうか。
「女性活躍」という安倍政権のキャッチフレーズに嫌悪感を持った立憲支持者の方は多いはずです。
私も違和感を持ちました。それと同じくパリテナウに違和感を持つんですよ。
「女性」を全面に出す事を目的化してもらっては困ります。
それと並行して、#立憲ボイスにも挙げたのですが、
その女性候補たちが、どうも「子ども子育て政策」に重点を置き過ぎて、そればかり主張しているように私には思えます。
女性の立場から、女性の意見を主張する事は大切なのですが、多様な社会を包括するためには
女性ならではの政策だけでは通用しないはずです。他にも諸問題はたくさんある。
例えば私の住む滋賀県大津市では、教育・いじめ問題、びわ湖環境問題、雇用問題、住宅問題、様々あります。
だけれども、立憲の候補者からは「子ども子育て政策」はよく聞くのですが、あとの諸問題は「チラシをご覧ください。HPをご覧ください」…。
これでは自民党候補の方が明らかに多様なニーズを包括していると言えます。
この私の意見に対して#立憲ボイスでは多くの賛同と批判を頂きました。
的を得ていた意見は少なく、多くが誤解と曲解を孕んだご意見でした。
私は「子ども子育て政策」が要らない、とは言っていません。
多くの女性候補が社会福祉政策に偏り過ぎていて、本当に多様なニーズを包括した政策を訴えられていないと申し上げています。
選挙戦を通じて、立憲民主党が「自分達を向いていない」と支持者が思い始めてきたから、支持率が低下しているのではないでしょうか。
どうも一方向へ尖り過ぎた、そんな政党になってきているような気がします。
熱狂的支持者だけにウケるような政党では二度と政権は獲れません。
自民党を見て下さい、多種多様です。とても幅広い。しかし決まった事にはみんな従う。これが自民党の強さです。
立憲はある意味で自民党を見習うべきです。
政権交代を目指すと公言している以上、本当の意味で地方から多種多様な意見を聞き、真のボトムアップをしていって欲しいと思います。
そうすれば、必ず支持率は上がります。
大体8~10%で推移していた支持率が平均6%。酷いところだと4~5%という数字を叩き出しています。
これに対して自民党は30%超え。その他の野党は目も当てられないという状況です。
結党当時は、熱狂もあって15%前後を推移していた支持率。
役員の顔ぶれをみて「菅内閣」と揶揄されたりした立憲ですが、それでも15%の支持率を獲得していました。
比例票は約1200万票です。この数字は凄い事でした。
ですが、統一地方選真っただ中の今、立憲の支持率が急速に低下しています。
これを「気にしないでいい」という方もいらっしゃいますが、私は大変危機感を持っています。
選挙になると野党の支持率は増加する、これは定説です。
現に、大阪W選挙を仕掛けた維新の会はなぜか支持率が上昇をしています。
これは選挙を通じて露出が上がり、政策を訴えている姿が報道されるからです。
よって維新のメッセージが有権者に伝わり、支持率のアップにつながっています。
だがしかし、立憲は支持率を低下させています。
枝野代表を始め、立憲の幹部は統一地方選の候補者応援のため全国各地をくまなく回っています。
枝野代表の演説スケジュールは驚かされるくらいビッチリなのですが、
なぜこれで支持率が下がるのでしょうか。
立憲民主党の言動が支持率を下げているのは明らかです。
まず、地方選候補者の選定による失敗です。
過去の言動が問題視され、公認を取り消された候補がいました。
こんな事を言うと善くないのですが、twitterなどでの人となりを見ていたらこの候補は大丈夫なのか、と
不安に駆られるような候補でした。
実際に問題視されて公認が取り消しになりました。
他にも参院選の公認候補が過去の言動が問題となり公認取り消しになりました。
こんな事有り得ないじゃないですか。
一体何をやっているのか、という状況です。こんな事は弱小政党であってもあり得ない事だと思います。
立憲の中で盛り上がって候補を擁立して、その候補がトンデモだったという最悪なパターンです。
フォロワーさんからも言われたのですが
その候補さんの人格自体を否定するつもりはありません。
ただ政治家を志すのであれば、自らのこれまでの行動を振り返り、問題があれば先に対策や改善を講じておくべきです。
どんなに素晴らしい人柄の方だったとしても、それが覆されてしまうような言動をしていたら、それは信用に足りません。
こういう候補が出てきて公認取り消しになったのは大きな問題と言えるでしょう。
立憲民主党=胡散臭い政党、となってしまっても仕方ないからです。
加えて、地方選等においての候補の主張・政策に問題があると考えます。
立憲民主党は、パリテナウという施策を打ち出しています。
パリテナウの起源は存じませんが、女性が政治家になる事を後押しし、推進する施策のようです。
実際、立憲民主党は積極的に女性候補を擁立してきました。
私はこの考え方に賛同できません。
女性政治家が少ない事による弊害というのは確かにあるでしょう。
多様な社会のニーズを政治に反映していく為に女性政治家がいる事の意味は大きいと思います。
しかし立憲のパリテナウは、まさに「女性政治家を増やす事」を大目標にしているように私は思います。
結果的に女性候補が多くなる事を阻害してはいけないと思います。
女性が政治家になりたい!と思ったときに障害を出来るだけなくす取り組みは必要です。
しかし事さらに女性を全面に押し出す事に意味があるでしょうか。
「女性活躍」という安倍政権のキャッチフレーズに嫌悪感を持った立憲支持者の方は多いはずです。
私も違和感を持ちました。それと同じくパリテナウに違和感を持つんですよ。
「女性」を全面に出す事を目的化してもらっては困ります。
それと並行して、#立憲ボイスにも挙げたのですが、
その女性候補たちが、どうも「子ども子育て政策」に重点を置き過ぎて、そればかり主張しているように私には思えます。
女性の立場から、女性の意見を主張する事は大切なのですが、多様な社会を包括するためには
女性ならではの政策だけでは通用しないはずです。他にも諸問題はたくさんある。
例えば私の住む滋賀県大津市では、教育・いじめ問題、びわ湖環境問題、雇用問題、住宅問題、様々あります。
だけれども、立憲の候補者からは「子ども子育て政策」はよく聞くのですが、あとの諸問題は「チラシをご覧ください。HPをご覧ください」…。
これでは自民党候補の方が明らかに多様なニーズを包括していると言えます。
この私の意見に対して#立憲ボイスでは多くの賛同と批判を頂きました。
的を得ていた意見は少なく、多くが誤解と曲解を孕んだご意見でした。
私は「子ども子育て政策」が要らない、とは言っていません。
多くの女性候補が社会福祉政策に偏り過ぎていて、本当に多様なニーズを包括した政策を訴えられていないと申し上げています。
選挙戦を通じて、立憲民主党が「自分達を向いていない」と支持者が思い始めてきたから、支持率が低下しているのではないでしょうか。
どうも一方向へ尖り過ぎた、そんな政党になってきているような気がします。
熱狂的支持者だけにウケるような政党では二度と政権は獲れません。
自民党を見て下さい、多種多様です。とても幅広い。しかし決まった事にはみんな従う。これが自民党の強さです。
立憲はある意味で自民党を見習うべきです。
政権交代を目指すと公言している以上、本当の意味で地方から多種多様な意見を聞き、真のボトムアップをしていって欲しいと思います。
そうすれば、必ず支持率は上がります。
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