コブリのひげをひっぱりながら…

ある日 上肢局所性ジストニア と診断され
 とうとう愚痴り相手の猫もいなくなった
  元小動物臨床獣医師の独り言

ご報告

2011年11月02日 | 日記


最近 出番の少ないコイツ…



ガツガツと煮干しが大好物

なので

実は 「にぼし」 という名前にしました

ジンクスがあって

ワタシが命名する「猫」は短命で終わるのですが



まったく良くしたもので

小笠原時間 と言うのでしょうか

何にも流されない マイペースを貫いておりました





ジンクスはジンクスだからジンクスなのでした



去る 8月28日

ワタシが防災訓練に借り出されているときに

マイペースで 逝っちゃいました

普通の乳ガンより進行が早く そして痛々しい炎症性乳ガンでした

父島の桑の木山というところで捕まって

ウチに来て9ヶ月

乳腺にしこりが見つかって5ヶ月

最後は 食べられないのに 煮干しを 横一文字にくわえて 笑わせてくれました



いっぱい お花を入れて…

煮干しも ちょっと入れて…

今頃は 太陽いっぱいの小笠原村 父島 桑の木山にもどっているはずです




ご報告でした










コメント (4)
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