コブリはカニカマの夢を見る…

手指の違和感から上肢局所性ジストニアとの診断 書字困難で余儀なく廃業 同居猫もいなくなった元小動物臨床獣医師の長い独り言

限度は すぐに超えないので・・・

2018年08月29日 | 書痙:上肢局所性ジストニア

厄年で 鬱病になり 他の何よりも 

「信用」 していた 自分自身が 

「当てにならんヤツ」 になってしまったにもかかわらず

やはり 自分のコトは 

自分が誰よりも判っている 「つもり」 でいることは 変わらず・・・

それでも 自分の様子がへんだなぁ と思い始めたのは

手術中 それも 一番施術頻度の高い 雌猫の避妊手術・・・

卵巣/子宮 を 摘出する手術 で

「ムズカシイ手術なんですか?」 っと訊かれると

「易しい手術なんかありません!」 などと エラそうに応えていたのだが

実際は 特別な手技や道具など 必要ない代わりに

手術に 最低限必要な いくつかの 基本的技術を 

単純に 積み上げてゆく術式なので 

イメトレ と 実経験 っと 

まあ 考えずに手が勝手に動いてゆくトコロまで

なんとか モノになる経験を積んだのだが

それに 違和感を感じる っということは

見ている方は ワカラン し

事故が起こったコトもないのだが 

気を抜くと 相手の命に関わるぞ

っという恐怖感が 術中の 頭に浮かんでくるようになった頃だと思う

それが いつ頃からかは 憶えていない が

そこそこ前のコトのコトだったように 思う

根本的に 何がオカシイのか わからなくとも

今までと 感覚が違ってきている 「手」 が 

勝手に動いてしまわぬように

ちょっとした工夫で 

ひとつひとつの 基本の 「キモ」 を 押さえれば

恐怖心 も 抑えられるし 間違いも なくなる

だから

 

 

こんな風に

足を少し前に出す というだけの工夫で
 
言葉は悪いが 「その場はしのげる」 から

自分は なんて 「下手くそ」 なんだ っと思うだけで

オカシイ限度を超えてる と 思わない 

なんで そう感じるのかは わからずとも

病気という認識は カケラもなかった

病気だ なんて 思わなかたったのよ・・・

自慢だけど この頃のワタシの手指が 如何に 「器用」 だったか

後になって 自覚したくらいだから・・・



さて 関東にも 秋雨前線の影響が出ております

不詳ワタシの様に ゲリラ雷雨の中 

傘さして 安酒屋に行くようなことはせず (アホですから)

西からの天気の変化に ご注意下さい

どうぞ みなさまにうれしいことがたくさんありますように!

そして 毎日笑顔がありますように!
























コメント
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