Blog Vehicle Garden

交通 旅行と、ちょっとした美味しいもの巡り❕
記事中の 難しい言葉等は、★印を付けてます。←コメントでご説明します。

電車 バス であった良い話 10

2013年12月14日 | 良い話
バスの中で泣いてしまった赤ちゃん。

↑ちょっと前に、ここでも紹介したお話です。

教えて貰った話なので、いつどこであった出来事なのかは、全くわかりません。

先日。

偶然見付けたサイトにて、情報を入手する事が出来ました。

もう、何年も前の12月。
新宿行きのバスの中。

赤ちゃんが泣き止まず、周りのお客さんを気遣い、途中で降りようとしたお母さんを、運転士さんが引き止めた、と言うお話でした。

「途中で降りて歩くのは大変です。」

「子供は泣くのがお仕事。このまま乗っていて下さい。」

運転士さんはマイクで放送もしました。
そして、他のお客さんからも、理解を頂く事が出来たのでした。

お喋りしている訳でもないのだから、こう言う時は、理解してあげなければならないですね。

思いやる気持ち、いつまでも大切にしたいです。

青梅街道を新宿へ向かっていたとすると、王78 宿91 辺りかもしれないですね。

近くに祖父母がおりましたので、何度か利用した事があります。

電車 バス であった良い話 9

2013年09月28日 | 良い話
丁度2ヶ月前でした。

埼玉県の駅で、アクシデントが有りました。
一人のお客さんが、電車とホームの間に落ちてしまったのです。

身動きがとれず、自力で上がれないお客さん。

何と、その場にいた沢山の利用客が、横から電車を押して、電車を傾けました。

おかげで、電車とホームの間は幅広く開いて、落ちてしまったお客さんは助け出されました。

その瞬間 拍手や歓声が湧いたそうです

電車の重さは、1両でも30㌧はあります。
大体、路線バス(大型)3台分。

それを押して傾ける何て、想像がつきませんよね。

傾けたのは、人の乗る、箱形の部分(車体)です。
そこは、押すと少しだけ傾くんですよ。

優しい勇気ある人達が、いっぱい居たのですね。

皆で心を1つにするの、大切な事だと思います。

電車 ・バス であった良い話8

2013年07月07日 | 良い話
小学校の道徳より。
奈良県の山の中。
少年が路線バスを止めました。

友人が、崖から落ちて大ケガをしたので、助けて下さい。

バスは乗客を乗せて営業中。
この先では、待っているお客さんだって居ます。

悩んだ結果、少年の命を考え、懸命に救助に励みました。

病院に連絡したけれど、病院は留守でした。

命に関わると思った運転士さんは、医師を呼び戻そうと、自ら行動に出ます。

本当は、営業中にこんな事をすると規則違反です。

でも、構わずに命を優先に考えました。

自分ならこんな時どうするか?
命を大切に出来るか?

それを考える為に、この話は道徳の本になったのでしょうね。

私だったら・・・
規則に触れる事は嫌だけど、やるしかありません。

覚悟を決めて命を優先にすると思います。

少年は助かったのですが、あと少しで手遅れでした。
運転士さんお疲れ様でした。

携帯電話も無い時代、山の中で救急車は無理でしょうけど、代わりの車や運転士さんは手配したのかな?。

優しい電車の車掌さん

2013年06月02日 | 良い話
これは有名な話です。

京浜東北線の車掌さんが、不思議な物音を感じました。

川崎駅で点検をするも、異常なし。
出発してからも物音がしたので、多摩川を渡り、次の蒲田駅で再び調べてみたら・・・

床下にある、電車を動かす為の機器に、ちっちゃな猫=^・ω・^=ちゃんが乗っていたそうです。

猫ちゃんは無事で、その後、都の施設に送られ、引き取りたいと言う希望が殺到したそうです。

優しい車掌さんに感謝!
車掌さんは、猫も命あるからには助けなければと、コメントした様で。

それにしても、何処からどうやって入ったのでしょうね。
電車の機械ルーム何かに。

感電とか転落とかしないで良かったですね。

熱かったり、変な臭いがしたり、しなかったのかな?。

優しい電車の運転士さん

2013年05月31日 | 良い話
京葉線に、とても心の優しい運転士さんが居ました。

動物を愛して病まない運転士さんで、動物を助ける為なら何でもしました。

線路に飛び降りた事もあります。

運転する電車から苦しむ動物を見付け、駅に通報した事もありました。

通報しても、必ず良い返事が来るとは限りません。
忙しくて行けないよと 断られる事もしばしば。

多くの人なら、そうしたり、どうしたら良いのかわからずに、悩んでしまったりするでしょう。

私も、悩んだまま解決出来ないタイプかな。

だから、運転士さんを、私は立派な人だと思います。

でも・・・
これは、動物の住めない環境にしてしまった、人間の責任でもあるのです。

運転士さんは、自分の電車に動物が飛び込んで来る事を、とても嫌がっていました。

時代は豊かになって来ています。

その代わりに、大切な事を忘れて来てしまったのですね。

動物にも豊かな環境。
そんな日が来たら素敵です。

そうしたらみんな苦しまなくて済みますね。

電車・バス であった良い話7

2013年02月28日 | 良い話
今日のお話は完全にフィクションです。

図書館の絵本の中の良い話。

お客さんを10人程乗せた電車。

お客さんは、赤ちゃんからお年寄りまで色々です。

そこに色々なハプニングが飛び込んで来ます。

泣き出した赤ちゃんを、ゴツイ男があやして静かにさせました。

急ブレーキのせいで散らかった、お年寄りの荷物を、みんなで拾い集めました。

(急ブレーキの原因は、踏切で故障した車です。)

バスケットから飛び出した子猫を捕まえたり、窓から飛び込んで来たスズメを助けてあげたり・・・。

この人達は勿論、お互いに、名前も顔もわからない。

知らない人と一緒だと、不安でたまらない。
最初はみんなそう思っているはず。

そんな気持ちが、ハプニングを共に乗り越えた事で、少しずつ少しずつ崩れて行って、最後には心が一つになる。

これはそう言うストーリーなんですね。

お客さんの中には、孤独感あふれる人までいました。

更に、絵をよく見てみると、最初のページはモノクロなのに、終わりはカラーなんです。

これは、不安な気持ちが崩れて、心が一つになって行く様子を、物語っているのです。

電車を降りた時のみんなの顔は、穏やかな良い顔でした。

今こそ、こう言う光景は大切なんだと思いました。

電車・バス であった良い話 6

2013年02月26日 | 良い話
サイクリングが好きで、いつも走り廻っている少年がいました。

ある朝、自転車を止めてベンチで休んでいた少年に、スーツ姿の男性が話掛けました。

「お散歩かい?」

「怖くないよ。」

男性は優しそうな人でした。
日曜日なのにスーツ姿だ。

それもそのはず。男性は、そばに停めてあった路線バスの運転士さんでした。

それ以来少年は、不思議と男性の運転するバスに、よく会うのでした。
少年に気が付くと必ず手を振ってくれます。


男性の運転するバスに乗った事もあります。

時には照れ臭くなって、乗るのをためらった事もありました。

数年後。
男性のバスの中で、少年は話掛けられました。

「中学生になったかい?」

「はい」

本当は、出会った頃から少年は中学生だった。

それどころか、高校生になろうとしていた。

少年はちょっぴり複雑な感じでした。
でも、男性の事が好きでした。

参照記事:電車 バス であった良い話4
この時のお話と少し似ています。

電車・バス であった良い話5

2012年12月21日 | 良い話
小学校 道徳で習った良い話。

広い畑の真ん中を、列車が駆け抜けて行きます。

その畑の中には一件の家がありました。

この家の、一人っ子の女の子は、毎日家の前を駆け抜ける列車に手を振っていました。

そうしている内に、女の子は列車の運転士さんと仲良しになりました。

ある日、女の子は手を振りに出て来なくなりました。
次の日も。その次の日も・・・。

女の子は重い病気にかかっていたのでした。

それは運転士さん達の耳にも入りました。

畑の真ん中では、すぐには病院に連れて行けない。

そこまでわかっていた運転士さんは、会社の偉い人に許可を取りました。

自分の乗務する列車を救急車にして、女の子を乗客と一緒に搬送したのでした。

駅の無い畑の真ん中から。

女の子は助かりましたが、運転士さんとの仲は、いっそう深まりました。

電車・バス であった良い話4

2012年12月20日 | 良い話
読者の皆様から寄せられた、良い話
※ブログ以外も含みます。

子供が飲み物をこぼしてしまい、運転士さんとお客さんが拭いて下さった。
(小湊バス)

うたた寝する小さい子の肩が、自分にもたれてキュンとした。(場所不明)

我が子が泣き止まず、他のお客さんを気遣って途中で降りようとしたら、運転士さんが引き止めた。

子供は泣くのが当たり前です。
それでもバスから降りますか?。

そう言って、子供の親や他のお客さんを納得させたそうです。
マイクまで使い。
(場所不明)

成田空港へ向かう途中の高速道路で、運転士さんが意識を失ってしまった。

皆で力を合わせて車を路肩に止め、運転士さんを救急車に乗せた。

お客さんは代車で目的地へ。
運ばれた運転士さんは病院で意識を取り戻した。
(場所不明 タクシーです。)

以上です。
まだまだお客様からの良い話募集中です。

電車・バス であった良い話3

2012年10月16日 | 良い話
沿道で手を振る子供。

応えて手を振り返す運転士。

温かい光景ですね。
いすみ鉄道ほか

このバスはへは行きますか?と、女の子がたずねられていた。

わからない女の子は家族に聞いてくれた。
東武バスセントラル

女の子が小銭をいっぱいばらまいてしまい、皆で拾うのを手伝いました。
東武バスセントラル

男の子が運転士さんに停止要請。

降りられず、次のバス停へ連れて行かれそうになった人を、発見したようです。
京成バス

渋滞の首都高で子供がトイレを我慢出来ない。

運転士さんもお母さんも最善を尽くしたけれど、オムツを貸してくれた人が居たので難を逃れました。
小湊バス

参照記事:バス、鉄道利用中にあったハプニング良い話