高速ﾊﾞｽで産地直送

先日の新聞に下↓の様な記事が有りました。

「高速ﾊﾞｽで魚を直送！。」
採れた魚を早く運ぶ為なんですって。

ｲｶやｶﾂｵなどを　氷と一緒に、しっかりﾊﾟｯｹｰｼﾞして。
確かに　ﾊﾞｽを使えば、何時間か後には、着いてしまいますね。


新聞には、この千葉駅～舘山～白浜線(日東交通　京成ﾊﾞｽｸﾞﾙｰﾌﾟ)での実施の様子が取り上げられてました。

ﾎﾃﾙやﾚｼﾞｬｰ施設とｺﾗﾎﾞした格安ﾌﾟﾗﾝ、女性専用車等...
高速ﾊﾞｽのｻｰﾋﾞｽも様々ですが...魚を運ぶ発想は凄いです。

とは言え、まだ実用化に向けた検証中。
実用化　全国展開となるでしょうか。


一緒に撮影した小湊鉄道の高速ﾊﾞｽ。
小湊鉄道も　新型車両や安全策(自動ﾌﾞﾚｰｷ導入など)と、力を入れていますね。

ｲｶやｶﾂｵも乗っている...
「くじらのﾊﾞｽ」を思いだします。

高速バスも優先席を

このバス、一番前の席に色が付いています。

これ、優先席なんです。
高速バスも優先席。

考えてみれば、今まで無かった方が不思議だったのかも。

身体の不自由な方、お年寄りの方は、バスに乗るだけでも大変。


特に高速バスはこの通り。
だから、前を優先席にしたのだと思います。

この場所、バスによっては、「足を乗せないで下さい」と書いてあります。
優先席になる前、誰か足を乗せたからでしょう。

前にいる運転士さんの頭の上に、足を乗っけて、運転士さんをミッキーみたいにしちゃったんだ。

とにかく、足は乗せない事ですね。
どうしてミッキーなのか…

ある芸人さんが、座席に足を乗せたらしい。
そうすると、足は前の人の頭にかぶっちゃうでしょう。

そうすると、足がミッキーの耳みたいになる訳。

バスガイドtalk 最終

前回の続きとなります

ガイドさんは、バスが左へ曲がる時、左側を窓から目視するそうですが、それはやりましたか？

回答：やります。

★左へ曲がるのに、右へ向かって行くから、バスが揺れて大変でした。

駐車場では、車両誘導もします。あれは面白かったです。

大変だった事 楽しかった事 教えて下さい。

回答：大変なのは、朝早い事。

ガイドさんが座る座席で眠ってしまいそうでした(´ω｀)

寝ると運転士さんに起こされる。

色々なお客様をお世話するので、対応もそれぞれ。
結構大変ですよ。

でも、研修や勉強を含め、色々な所へ行けて楽しかったです。
最も遠くて福島県。

たまに、行った先で、お土産にイチゴなどを貰える。
それがやりがいかな？

旅館やホテルに泊まれる？

お客様は良い宿に泊まれるけれど、乗務員は当り外れが多いです…

最後に、どう言う人がこの仕事に向いて居ますか？

語り：残念ながら、この質問のご回答は頂けませんでした。

今回、こうしてお話を聞きまして、健康な事、人と接する事が、かなり求められると感じました。

今回はご回答有り難うございました。

又、読者の皆様。つまらないブログですが、閲覧頂きまして、ありがとうございました。

バスガイドtalk

同じ仕事場に、ガイドとして、バスに乗務した経験のある方が、おります。

その方から、色々とお話を聞く事が出来ました。
今日はその事を記事にします。

ガイドさんは、どうやって仕事を覚えるのですか？。

学校で授業を受けるのと同じで、先生が教えてくれます。

なるほど！

語り：ガイドさんの仕事は大変そうだ。

地理や歴史を覚えるのは勿論、車の機器類の取り扱いもありましたね…

語り：★お客様が退屈しない様に、「持ちネタ」を持っているガイドさんも居るそうです。

出勤しても乗らない日はあるのですか？

あります。
その日は勉強です。


イメージです。
記事とは関係ありません。

1日のスケジュールは？

車庫を出る前に、1日共に仕事するメンバーと、打ち合わせをします。

運転席や窓を掃除し、バスをきれいにしてから出発。

回送中も何かをやっているのですか？

お客様を迎えに行く途中も、ガイドさんは勉強します。
運転士さんから、勉強しなさいと言われる事もあります。

運転士さんは、いつも同じ人？

いいえ 違います。

さようならツアーバス 2

ツアーバスの今後

旅行会社から頼まれ、ツアーバスを運転していた会社は、これまで★貸切バスで運転して居ました。

今後は、★路線バスとして運転しなければなりません。それには、新しく国交省から免許を取る必要があります。

バスを用意していた旅行会社も、路線バスの免許が必要です。

それに加えて、旅行会社がバス会社に運転を頼む時は、その為のOKも国交省から取る必要があります。

つまり、旅行会社・バス会社共に、路線バスの免許が必要で、バス会社に運転を頼む時も許可が要ると言う事です。

旅行会社もバス会社も、同じ規則に従い、これでまとまりました。
以前は、まとまっておらずバラバラでした。

旅行の規則と貸切バスの規則が混じり合って居ましたからね。

それだと、万が一の責任をどう取るのか、安全面はしっかりしているのか、よくわかりませんからね。

まとまって安全が確保されたら良いです。

参照記事：路線バス１

路線バス２

さようなら ツアーバス1

この夏「ツアーバス」が廃止されました。
連日テレビで放送していますね。

ツアーバスと言うのは、旅行会社がツアーを作り、それに参加するお客さんを運ぶ為、旅行会社が用意した車です。
観光バスと似ていますね。

観光地を回ったり、温泉に入ったりとか、そう言う感じのツアー(観光ツアー)とは違います。
なので観光バスではありません。

ツアーバスは、主に街から街へと、お客さんを運びます。
こう言うタイプのツアーもあるんですよ。

旅行会社がツアーを作り、お客さんを集め、バスを用意し、お客さんは街から街へ移動するのみ。

これも一種のツアーなので旅行として扱われ、お客さんは旅行の参加者です。

この夏からは、観光ツアーバスは別とし、お客さんを運ぶだけのツアーバスは「路線バス」になります。