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交通 旅行と、ちょっとした美味しいもの巡り❕
記事中の 難しい言葉等は、★印を付けてます。←コメントでご説明します。

路線バスの旅 有01 亀有~浅草 最終

2013年08月31日 | 旅の情報 1号館
写真は無いのですが、荒川と綾瀬川を長い橋で渡ります。

堀切菖蒲園近くの、この橋の周りは、昔から、沢山のドラマが撮影された所です。

特に有名なのは「金八先生」です。

ロケに使用した「足立第二中学校」も、橋のたもとにありました。
今はもうありません。

そうそう。
金八先生の撮影スタッフに、すみませんが迂回して下さい、って言われた記憶があります。

話を戻しまして、「鐘紡」 「森鴎外住居跡」など、珍しい名前の停留所が続きます。

調べてみると、森鴎外が若き頃を過ごされた場所でした。
森鴎外は、明治~大正の作家(文豪)です。


スカイツリーも経由します。


浅草寿町 終点です。
正面に見える山は上野の森です。

浅草寿町は、他にも沢山の路線が発車しますが、どれも乗り場はバラバラです。

あっけない旅の終わり方ですか?
次の記事と内容が重なるので、今回はシンプルにまとめました。

路線バスの旅 有01 亀有~浅草 2

2013年08月27日 | 旅の情報 1号館

亀有駅南口から出発。
亀有公園は、この反対側です。

バスは、出発した瞬間から、細い路地を、右に左に大忙し
まるであみだくじです。

そんな狭い道に、スクーターが駐車されていました。
皆さんは決して真似をしないで下さいね。
事故になりますから。


曳舟川。(葛西用水)
歴史ある農業用水です。

飲料に使われた事もあり、さらには舟の通り道(交通手段)にもなりました。

その舟が「★曳舟」と呼ばれ、ここも曳舟川と呼ばれました。

こち亀にも登場した川で、麗子に悪さをしようとしたおじいさんが、怒った両さんに蹴(け)られて、この川に落ちています。(★こち亀117巻)


路地を抜けると、京成電車の堀切菖蒲園駅。
堀切菖蒲園は、近くの植物園の事です。

もう過ぎてしまいましたが、初夏に咲く菖蒲の花の名所として、知られています。

路線バスの旅 有01 亀有~浅草

2013年08月26日 | 旅の情報 1号館
家の事で用事が出来て、亀有の方まで行きました。

少し時間があったので、バスの旅もしてみました。
その前に、軽く街を散策。


亀有駅を出た瞬間に両さんが居て驚きました。
そうです。両さんの街です。


駅前交番。
亀有公園前派出所のモデルと呼ばれていますが、それは両さんが有名になったからです。

この場所、時折こち亀にも登場して居ます。


交番から少し歩くと、亀有公園があります。
実在する亀有公園は、こんな公園です。
せみが鳴いていました。


ここにも両さんが居ます。

他にもまだまだ居ますよ。
麗子さんも居ます。

僕は高校時代、ここに近かった自宅からサイクリングに来て、さっき紹介した交番にお世話になりました。

交番からお巡りさんが追いかけて来て、自転車見せてくれるかな?って。

さようならツアーバス 2

2013年08月09日 | バス2号館 高速 貸切 観光 バス
ツアーバスの今後

旅行会社から頼まれ、ツアーバスを運転していた会社は、これまで★貸切バスで運転して居ました。

今後は、★路線バスとして運転しなければなりません。それには、新しく国交省から免許を取る必要があります。

バスを用意していた旅行会社も、路線バスの免許が必要です。

それに加えて、旅行会社がバス会社に運転を頼む時は、その為のOKも国交省から取る必要があります。

つまり、旅行会社・バス会社共に、路線バスの免許が必要で、バス会社に運転を頼む時も許可が要ると言う事です。

旅行会社もバス会社も、同じ規則に従い、これでまとまりました。
以前は、まとまっておらずバラバラでした。

旅行の規則と貸切バスの規則が混じり合って居ましたからね。

それだと、万が一の責任をどう取るのか、安全面はしっかりしているのか、よくわかりませんからね。

まとまって安全が確保されたら良いです。

参照記事:路線バス1

路線バス2

さようなら ツアーバス1

2013年08月05日 | バス2号館 高速 貸切 観光 バス
この夏「ツアーバス」が廃止されました。
連日テレビで放送していますね。

ツアーバスと言うのは、旅行会社がツアーを作り、それに参加するお客さんを運ぶ為、旅行会社が用意した車です。
観光バスと似ていますね。

観光地を回ったり、温泉に入ったりとか、そう言う感じのツアー(観光ツアー)とは違います。
なので観光バスではありません。

ツアーバスは、主に街から街へと、お客さんを運びます。
こう言うタイプのツアーもあるんですよ。

旅行会社がツアーを作り、お客さんを集め、バスを用意し、お客さんは街から街へ移動するのみ。

これも一種のツアーなので旅行として扱われ、お客さんは旅行の参加者です。

この夏からは、観光ツアーバスは別とし、お客さんを運ぶだけのツアーバスは「路線バス」になります。