東日本大震災からまもなく4周年を迎えます。被災地は、少しずつ復興は進んでいるものの、その遅れは酷く、陸前高田市の海辺はいまだに荒野のままです。
東日本大震災発生以来、被災地支援のコンサートを展開してきましたが、震災から4年目を迎える2015年3月1日(日)東京四ッ谷の紀尾井ホールにて「奇跡の一本松コカリナ」の音を中心にし、様々な音楽が登場する被災地支援音楽会を行います。今回は陸前高田市から昨年秋、新たに提供していただいた「奇跡の一本松の枝部分」(写真)からできたコカリナ約60本で、「奇跡の一本松の合奏」も聴いていただく予定です。また、東京江戸川区で活躍する女声コーラス「水芭蕉」や千葉県松戸市の聖徳大学音楽学部合唱団の皆さんも登場してくださり、コカリナと合唱のコラボレーションもお聴きいただく予定です。
そして、このコカリナと合唱を支えるのは、「奇跡のピアノ」。福島県いわき市の中学校で被災し、いわき市の調律師遠藤さんによって蘇ったものです。
フィナーレは合唱とコカリナ合奏約110名でこのコンサートのために作り上げた構成曲「浜辺によせて」で締めくくる予定です。
新年早々、明日から練習が始まります。
新たに提供していただいた「奇跡の一本松」の枝
東日本大震災発生以来、被災地支援のコンサートを展開してきましたが、震災から4年目を迎える2015年3月1日(日)東京四ッ谷の紀尾井ホールにて「奇跡の一本松コカリナ」の音を中心にし、様々な音楽が登場する被災地支援音楽会を行います。今回は陸前高田市から昨年秋、新たに提供していただいた「奇跡の一本松の枝部分」(写真)からできたコカリナ約60本で、「奇跡の一本松の合奏」も聴いていただく予定です。また、東京江戸川区で活躍する女声コーラス「水芭蕉」や千葉県松戸市の聖徳大学音楽学部合唱団の皆さんも登場してくださり、コカリナと合唱のコラボレーションもお聴きいただく予定です。
そして、このコカリナと合唱を支えるのは、「奇跡のピアノ」。福島県いわき市の中学校で被災し、いわき市の調律師遠藤さんによって蘇ったものです。
フィナーレは合唱とコカリナ合奏約110名でこのコンサートのために作り上げた構成曲「浜辺によせて」で締めくくる予定です。
新年早々、明日から練習が始まります。
新たに提供していただいた「奇跡の一本松」の枝