黒坂黒太郎コカリナブログ

黒坂黒太郎のコカリナコンサート活動、東日本大震災被災地支援活動など

浦里小学校コカリナデビュー

2013-03-23 21:49:35 | 情報
長野県浦里小学校のコカリナがいよいよデビューしました。
昨年9月に火災で焼けた木造校舎の梁(はり)がコカリナになり、昨年暮れ、上田市のコカリナ愛好家の皆さんの力により全校児童にプレゼントされました。
子どもたちはそのコカリナを全校集会で吹いたり、毎日のように練習してきてくれたのだそうです。
3月23日、上田市で開かれた丸子ライオンズクラブ50周年記念黒坂黒太郎コンサートでデビュー。
五年生を中心にしたメンバーで「校歌」、と「ふるさと」が演奏されました。

長野放送ニュース 3月22日夕方
http://www.nbs-tv.co.jp/news/2013/03/22/post-33.php
日本テレビニュース 3月23日夕方
http://news24.jp/nnn/movie/news8843183.html
NHK全国ニュース 3月24日 朝
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130324/k10013413671000.html
24日の信濃毎日新聞(長野県では最も購読者が多い新聞)の一面を飾ったようです。
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被災地支援コンサートVol.87  長野県飯田市 3月10日

2013-03-14 10:43:57 | 被災地支援
信州で最も南にある市で、南信州広域連合を形成する最大の自治体。長野県内に5都市存在する人口10万人を超える市のうちのひとつで、南信地方では最大の人口を擁する。県内では長野市、松本市、上田市に次ぐ4位。江戸時代には飯田藩の城下町として栄え、現在はりんご並木・人形劇の街として発展。城下町の面影を残す町並、今にも残る伝統芸能の多さから南信州の小京都となっている。また「環境文化都市」として太陽光発電などにも力を入れている。(ウィキペディア百科事典より)
この飯田市にはフォークシンガーの時代から何度も訪れています。ここに「飯田子ども劇場」という、子ども達が演劇や音楽を鑑賞するグループがあり、その皆さんが主催、様々な形でコンサートが行われてきました。今回も、このグループが主体となり実行委員会を作り、被災地支援コンサートに取り組んでくれました。コンサートの中で、「伊那谷コカリナ合奏団」という天竜川沿いの町にある、コカリナグループが合同で出演、子供達も含めた60名の愛好家が「浜辺の歌」「どこかで春が」を演奏、被災地に思いを寄せてくれました。



被災地支援コンサートVol.86  福島県郡山市 3月3日

2013-03-08 21:14:22 | 被災地支援
 陸前高田の大合奏の翌日、再び福島県郡山で「被災地支援コンサート」が行われました。今回主催していくれたのは、昨年2月と3月に埼玉県川口市や被災地石巻で「被災地支援コカリナコンサート」を主催してくれた「太陽生命」の社内サークル「ウッドシンフォニークラブ」のみなさん。そして、郡山での支援コンサートは昨年6月に行って以来、今回が2回目。まだまだ、放射能の不安がぬぐえない福島で何とかコンサートをまた、やりたいと思っていたのですが、それがこのサークルの皆さんの力によって実現しました。コンサートはまず、ウッドシンフォニークラブの皆さんの演奏からスタート。そして、途中で福島の皆さんが震災前年の秋、僕が福島の皆さんのために贈った曲「ほんとうの空の村」を手話を入れて演奏してくれました。この歌の三番の歌詞にこんな一節があります。
  「虹が架かった 七色の虹 ほんとうの空にほんとうの虹 ここが好きだよ私の空
 この空のもと 歌う歌うよ」
福島にほんとうの空、ほんとうの虹が戻ってくることを願ってやみません。


高田松原コカリナ大合奏   3月2日

2013-03-05 12:12:25 | 被災地支援
 朝から小雪混じりの猛烈な風が吹いていました。でも演奏が始まると光が差し始め、合奏団の背後には、その日の朝、幹が復元されたばかりの一本松が輝いていました。その一本松の空に200名が吹く高田松原の音が響き渡りました。この模様は新聞の全国版、テレビでも沢山取り上げられました。
日本テレビニュース 
http://news24.jp/articles/2013/03/04/07224180.html#
毎日新聞全国版

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