今朝は、冬至祭に

神様から、しきりにお声をかけて頂いている、
そんな気がする朝でした。

昨日は研修や会議で帰宅が遅かったせいか、ベッドに入ったのが
２時頃だったのに
今朝８時過ぎに目が覚めて。。。

外は本降りの雨。
でも、なぜか気持ちがザワザワ落ち着かなくて
朝早いにもかかわらず（←すみません）
御霊神社に電話をかけ
雨でも、鎮宅霊符神社にて行われる冬至祭が決行されるのか
確かめさせて頂きました。

自分でも信じられないのですが
それからは５分位で家を飛び出し、駅まで猛ダッシュ。
なぜか電車が、いつもより長めに停車してくれていたので
奇跡的に乗り込め、奈良駅から再び陰陽町まで猛ダッシュ( ´艸｀)
祭事開始時間に、なんとか間に合いました。

信じられないくらい暖かな、冬至の朝でした。
近隣の方々と順番を譲り合って(笑)
玉串の奉納が終わる頃には、空が明るくなり
雨もすっかりやみました。

毎年楽しみにしている、祭礼が終わった後の
御霊神社宮司様のお話。。。
今年も胸にしみました。

一陽来復。冬至とは、災いなどが続いていた年であっても
またこの日から新しく佳き一年が始まる日なのだそう。
その為に、罪穢れをお祓い頂き、心新たに
スタートを切る。。。それが冬至祭なのですね。

どんなに良い行いの人であっても、穢れ（＝気枯れ）は
たまるのだそうです。
それは、怒りや落ち込みなどのマイナス感情が積み重なって
できるモノだから。。。

首を垂れて、地元参拝者の皆さんとお祓いを受けると
本当にスッキリした気分になるのが
いつも不思議です。

私にとって、様々な事が起こったこの一年は
振り返ると、楽しい事ばかりだったけれど
知らないうちに私にも、
色々な罪穢れが、どっさり溜まっていたと思います。

　「それらを祓って身も心も軽くしてあげるから、いらっしゃい」
そうおっしゃって、鎮宅霊符神社の神様が
今朝、この場に呼んでくださった気がしてなりません。

祭礼に参加させて頂きまして
関係者の皆さんと、地元の皆さんには心から感謝しています。
おかげ様で、また良い一年が送れます。ありがとうございます。