「岸田文雄首相は、6月下旬にスペインで予定されている北大西洋条約機構の首脳会談に出席することを計画しており、これにより彼は西側同盟の集会に参加する最初の日本の指導者となる。 」(共同通信2022.6.4から)
ロシアのウクライナ侵攻は国際法に違反している、という岸田さん。日本(他の欧米数国と同じだが…)が戦時国際法に違反しているということには全く気が付いていないらしい(中立国は直接、間接を問わず交戦当事国に援助を行わない義務を負う)。こんな行動が怖い。知らず知らずのうちに巻き込まれていく、…。実はそうではなく、一部のパワーの確信的な行動であるのだろう。欧米が主導する“偽核戦争”へ積極的に参画していくという岸田さんのアクション声明に他ならない。1992年ソ連邦崩壊をきっかけに一部の欧州米国首脳・富裕層に憑りついた世界制覇妄想(ウォルフォウイッツドクトリンetc.)に引きずられているのではないか、と心配してしまうな。岸田さんは、いや日本は中ロ相手に戦争を始める覚悟でもできているのだろうか。そんな憂いは「杞憂」かな。白朗だったらどうでるか。おそらく国内保守のなかから憂国の士をつのり、“無戦プロジェクト”をはじめるかもしれないなあ。(文責:吉田)
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