“確トラ”を表明していた当ブログにとっては、当然のことではあるけれども、まず祝福したいと思う。世界のリーダーたちは概ね好感を持って受け止めるか、ほっとしていらっしゃるか…。まずはわが国ニッポンであるけれど、石破さんの力量発揮が期待される。
石破=トランプ路線で日米同盟の見直しが実施されることは必至であろう。外務省は「51(昭和26)年9月8日、わが国はサンフランシスコにおいて平和条約に調印し、大戦後の宿願となっていた独立を回復した。さらに、同日、吉田総理(当時)は米国との間で「日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障条約」(旧安保条約)に署名し、米国との同盟関係を確立した(52(同27)年4月発効)。 」と記している。そう吉田総理の下でスタートした安保条約、それ自体はあまりたいしたことではないが(条約文を検索しお読みいただきたい)、同時にスタートしている行政協定が国民を欺く売国協定であったわけだ。のちに地位協定と名称を変更しているが、要は主権(国防権、電波権、航空管制権)を担保に、つまり売渡して、戦後復興資金を手にしたわが国は急成長してきた、というわけだ。同借財は高金利を付けてとうに返済済みなのだ。つまり、74年(?)を経てようやく売国卒業の時期を迎えることができるのではないだろうか。そうした記念すべき時に総理である石破氏はラッキーというよりほかにない。大いに力量発揮すべきだろう。石破氏とトランプ氏は結構うまが合いそうな気がする。お二方とも残念ながら顔には出ていないが結構頭がいい。
そうすりゃ―朝鮮戦争も終わり、これで隣の金さんもニッコリだ。ウクライナとパレスチナのデタントにもそう時間はかからないとみるがいかがだろうか。ネタニアフを手懐けられるのはトランプ以外にいない。また、戦争屋バイデン民主党では無理な緊張緩和が実現できるとみる。そう、オバマ=バイデン=ヌーランドといった名うての戦争屋名士たちが世界政治から消えていくことが実現するかもしれない。ソ連崩壊後1992年に驚喜乱舞していた米国ネオコン紳士たちは終焉を迎えるのであろう。
難しいことはともかく、トランプ頑張れ!!!といったところである。(文責:吉田)
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