菜の花日記

小さい喜びがあれば幸せ

秋の入口に思う

2014年09月07日 | 日記
9月7日から9月22日までを、昔の人はこの頃の「草木」を濡らす
露を「白露」と表現しました。
太陽が昇ってくる頃に「草木」についた露は、あっという間に消えてしまいます。その一瞬がとても儚く思えます。

数日前、畑の中で赤とんぼを見つけました。
赤とんぼとは(なつあかね・あきあかね・のしめとんぼ)といった身体の色が赤っぽいとんぼの呼び名だそうです。

最近、テレビやラジオで赤とんぼの歌を聴くことが多くなりました。
昨日は「歌声倶楽部」で「夕焼け小焼けの赤とんぼ♪」を合唱してきました。声を出すと楽しい気分になります。

田畑では実りの季節を迎えました。美味しい物が堪能出来る嬉しい季節ですよね。

         

         

夕方、窓の網戸にカマキリが張り付いていました。
どうやら「チョウセンカマキリ」の♀のようです。
カメラを向けたら素早く逃げられました。
夏を賑わせた昆虫たちも忙しい季節なのでしょう!



    明日は中秋の名月   明後日は満月

ススキにおだんごをお供えして十五夜のお出ましを待ちましょう。
コメント (6)
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