菜の花日記

小さい喜びがあれば幸せ

雨に濡れた朝顔

2015年09月07日 | 日記


毎朝、支柱に巻き付いたつるから朝顔が天に向かうように一つずつ咲いて行く。

今朝の朝顔は、傘を差したように大きな葉の下に咲いた。今日で4日目、4つ咲いてくれた。雨に濡れてつややかに、それでいて儚げでもある。

朝顔は、夏のイメージが有るが、朝顔は秋の季語である。

   朝顔に つるべ取られて もらひ水 (加賀千代女)

あまりにも有名な俳句です。いまでは井戸も見かけなくなりました。

さ~てこの先いくつ咲いてくれるでしょう。
コメント (2)
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