お墓参り

お彼岸には少し早いけど次男と自転車でお墓参りに。

我が家から霊園まで３キロとちょっとの距離です。車を避けて畑の中を通り抜けてサイクリング気分でした。

平日でもあり、人影はまばらです。今年は次男とお参りに来ることが多くなりました。

亡き母は次男の良き理解者でしたから、きっと喜んでくれたと思います。

お参りを済ませて、帰りは別の道を走り大型スーパーに寄りました。

まずはマル子ちゃんの好きそうな餌を、ああでもない、こうでもないと選んで新商品をカゴの中に１番に入れました。

息子と買い物をするのは、思い出せないほど昔のことのようでした。

次男もすっかり元気を取り戻し私も少しだけ安心をしました。この幸せな時間が続くと嬉しいのですけどどうなる事でしょう。

天高く秋の空

久しぶりに見る青い空、雲は広がっているものの秋の空である。

雨にも負けず風にも負けず、毎日一つづつ咲いてくれた朝顔が、昨日で八つのはずが昨日だけ二つ咲いた。

今朝は咲いてくれない。どうやら先を急いでいるのかな？

　　　　　　　　　　　

昨日は市の乳がん検診を受けて結果待ちだが、今年も一通り終わった。検査の数値より自分の気分を信じる方なのだが、だんだん医者を頼りに思うことが多くなってきた。
あまり頑張るのは好きではないが、心配事が増えるともう少し頑張らないと・・・そんな気持ちにさせられる。

観賞用トマトを一枝頂いた。一輪挿しに入れて飾っている、もうしわしわになってきた。

　　　　　　　　　　　

蜘蛛の巣

天井から１本の糸を伝わって、スーッと降りてくる蜘蛛。かと思うとガラス窓に張り付くように歩いている事も有る。

蜘蛛はご先祖様のお使いだから殺してはいけないと教わりました。人によっては神様のお使いよと言う人もいる。どちらにしても益虫なのだから殺してはいけない。
しかし、顔や頭に蜘蛛の巣をかぶると、べとついてなかなか取り除けない。だからあまり好きにはなれない。

来る日も、来る日も雨が降り続いている。素敵な蜘蛛の巣を見つけた。これって芸術作品？大き目な糸を張って出来た蜘蛛の巣に、桜の枯葉がかかってしまった。



こちらは、お茶の木に細かい網目の蜘蛛の巣に水玉が出来ている。きらきら輝いてとてもきれい。水滴を落とさない様細かい網目、小さな体で凄い作業をするんですね。

雨に濡れた朝顔

毎朝、支柱に巻き付いたつるから朝顔が天に向かうように一つずつ咲いて行く。

今朝の朝顔は、傘を差したように大きな葉の下に咲いた。今日で４日目、４つ咲いてくれた。雨に濡れてつややかに、それでいて儚げでもある。

朝顔は、夏のイメージが有るが、朝顔は秋の季語である。

　　　朝顔に　つるべ取られて　もらひ水　（加賀千代女）

あまりにも有名な俳句です。いまでは井戸も見かけなくなりました。

さ～てこの先いくつ咲いてくれるでしょう。

健康診査に

普段は、かかり付け医がいてそれなりに薬も服用している。市から毎年送られてくる『健康診査』を受診するのを怠けていた。
今回、別の診療所にて『健康診査を』受診してきた。採血は血管が細いらしくていつも看護師泣かせです、それが今日は一回で、血管に針が刺さった。なんとも嬉しかったのです。
身長が数センチ減りました。体重は増えました。耳は聞こえました。心電図も問題なしです。
成長が落ち着いた頃は、身長１５６センチ、体重４３キロで身が軽かったのに、３回の出産で重たい身体に変身、そのまま現在に至る。介護されるような事になればあまり重くては、人の迷惑を考えなければなりませんね。

昨日三男から「抜糸が済んで今後の予定も決まった」と連絡が来ました。やっぱり悪性だったようです。
３人の息子は運動万能で、いつも元気でした。折り返し点を迎えて、体の変化もやむおえません。
今の医療を信じて見守る事しか出来ない母親の気持ち。人生、何が起こるやもしれません、浮かれた生活は続かないものですね。

朝、診療所の帰りいつものお散歩コースを歩きました。
また双子のつゆ草を見つけてしまいました。

　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　

ヒメアカタテハの蝶が、咲き始めたコスモスの蜜を美味しそうに・・・



今年初めて見る彼岸花です。



花は優しく私を癒してくれます。