今日は、ホテルをチェックアウトして、サンフランシスコと湾を挟んだ東に位置するバークリーの町に向かいます。UCバークリー大学のある街です。
息子の宿舎がある場所なので、そこも訪ね、その後大学校舎内を色々見学する予定になっています。
モントレーの町は、今日も白く朝霧が覆っています、1号線から101号線に入って少し走ったところにある、モーガンヒルと言う街でトイレ休憩に立ち寄ったモール。ターゲットがありました。モントレーからサンノゼの中間くらいに位置する場所で、ハイウェイのすぐ横にあるモールは、ハイウェイから出るのも戻るのもとても便利。
はげ山なのか、丘なのかそんな景色が走る車の右側にずっと続いています。
サンフランシスコのサイン。
山の斜面に広がる丘陵に端正な住宅街が広がるバークリーの町は坂だらけでした。
大学も坂の途中にあるし、宿舎も坂の途中、南北に歩けば平たい道でも、東西に歩けばすごい上り坂に下り坂です。これほどの坂を、もしかしたら私は人生で初めて経験したかもしれません。しかも、どこまでも続く坂です。長い。直線で登ったのでは足も腰もやられそうな急斜面なので、ジグザグに街を横切りながら目的地に行く方法を息子が選んでくれました。その距離の半端でない事。坂を下りて向かった先が色々な飲食店が連なる場所。一風堂に丸亀製麺。
アメリカで丸亀製麺の初体験です。四国のうどん屋さんの味がしました。おいしかった。
食後に訪れたUCバークリー校の時計台です。今日はエレベーターで上まで登ることが出来ました。大人一人5ドルです。
最上階の時計台から見えるバークリーの町と、霞んで見えるサンフランシスコ。
大学内を色々見学して早めに空港に向かいます。バークリーの町からサンフランシスコ市内に向かう橋に入ります。車が連なってますね。
サンフランシスコの市内は車で通りすぎるだけですが、途中車窓から、沈むビルで有名なミレニアムタワーを確認。右端の四角いビルかな。
ピサの斜塔の様に途中で傾きが止まるといいけれど、最上部の角は74センチの傾きがあると言っているので、2015年の発見当初が15センチほどだったらしいので、傾き続けているという事。
これで4泊5日の旅が終わります。帰りの飛行機はここを夜に出て、東海岸に早朝に着くレッドアイ。乗ってる時間は5時間半でも、時差が3時間あるので、ニュージャージーに着いたらすでに朝です。飛行機で寝ないと翌日が大変なのでついた名前がレッドアイなのだと理解してます。
さあ、帰宅の途につきましょう。
今回の初めてのカリフォルニアで感じたことは、
１，自然の美しさ ２，人の優しさ ３，過ごしやすい気候
東海岸から、西海岸を旅行して帰ってきた人が、カリフォルニアで暮らしたいと言ってるのをよく聞きますが、その意味が理解できたように思います。
また訪ねたいと思う場所です。是非訪ねたらいいと言った息子の知人の老夫婦の言葉を実感した旅でした。
