知らぬが仏
爺さんは子供の頃から無茶をして生きてきた
何故!無茶ができたか
何も知らないが故、何でもできた
しかし無茶した後、現場の過去を教わると
いつも腰を抜かしたり二度と無茶ができなくなる
肝の小さい爺さんだった
一昨日、現地人の事務所で太陽暦の暦を教わった
あれがいけなかった
ブログを書いていたその時間から悪寒がしてきて
一昨日も散歩中!
具合が悪くなり早々に散歩を切り上げた次第
要するに暗示に弱いというか情けない爺さんなのだ
11日・12日と具合が悪く散歩どころじゃなかった
今まで何十余年と
気にしなきゃ何でもなかった事が
この時期特に寒いんじゃと
教えられた途端
何でもないのに具合が悪くなる爺さんである
ブログ書いている現在も屋外はマイナス35度になっている
気のせいかいつもより寒く感じる
太陽暦など教わらなきゃよかった
知ると
一昨日が酷かった、悪寒で途中から散歩を切り上げた
こんな寒さは例年通りで何でもないのだが
気持ちの持ちようである
昨日も寒かったというか厚着しても体の芯が冷えて
それでも如何にか10kmを完歩してきた
もう駄目だ!
子供の頃の実家は緑多い田舎だった
楠木・欅・杉・榧(かや)・ワラサ・ヒノキ等が植林されていた
鬱蒼とした深い森に見えた(田舎では住宅建築に植林)
そんな森の中を一人で歩くのが好きでよく森の中で遊んだ
親や兄弟が森の中に一人で行くのを嫌がり
あの森で服毒自殺をした人がいたとか言われると
二度とその森に足が向かなくなるほど
根性ない爺さんだった
時には渡っちゃいけない線路を近道と渡っていると
親から昔、あの場所で列車に轢かれた人がいて
国鉄の人が始末するのに大変だっとか聞かされると
昼間でも二度とそこを歩けなるほど気の弱い爺さんだった
そんな爺さんだから今回の太陽暦は効いた
元気だったのに急に風邪などひいちゃって
弱気になり
だから爺さんは医者にかかるのが苦手である
CTスキャンなどされて影がありますとか腫瘍が見分されるとか
言われたら如何にもならん
何でもないのに仏になりそうで医者には掛かりたくない
その癖、薬局で大量の薬を買い込みせっせと自己投薬している
自慢じゃないが暗示に弱い爺さんである
こういう時に限って
いろいろな誘い
いい話や電話が掛かってくる
気持ちよく話に乗れないほど弱っている