いつもの景色
私にとって煙突は神様のようなもの
朝陽が拝めない分、白煙をモクモクとあげる煙突に感謝
室内を24時間28度(書斎部屋)に保ってくれる
その他の部屋・廊下・洗面所兼浴室は24度である
フローリング床は高温の温水パイプが配管されているので
下からの温度で床が温かい
部屋のカーテンを開けると煙突が見え我が地区の煙突神様
1地区の煙突から上る白煙がイタリア皮製品のトラサルデイーに見える
西日しか拝めない部屋だが極寒の地でも変化を楽しめる
霜柱
昨日は光熱費の支払いにエネルギー庁へ出向き
今月分の使用料を支払ってきた
お役所仕事で10分もあれば済むことが1時間も要した
日本の昔の郵便局や銀行業務と同じである
いずれこんな馬鹿が仕事している職場はいずれ時代が淘汰する
日本も郵政省は解体され民間になった・・職員の意識が変わった
現在は全国大手四大銀行と言われている銀行が人員整理に入った
私は昔から銀行は淘汰されると考えていた
男女問わず誰さまの金を御預かりして給与を頂いているんだと
銀行窓口へ入出金に行く度、腹立ち怒りながら思っていた
銀行は小銭しか出し入れ出来ないゴミがと思われていた事だろうが
どっこいゴミが銀行にとって大切なお客さんだという事を銀行は忘れていた
その事を淘汰が始まった今、思い返している事だろう
思いついた時は時すでに遅しという事である
お客さんから預かったお金を増やさず手数料を
巻き上げる事に汗を流していた悪代官である
まぁ一流と言われている銀行員でも
10年以上勤務すれば解雇され他社に就職しても
使い物にはならないだろう
万一大手企業や中小企業で雇用されても
元銀行から大型融資してくる能力がなけりゃ
経営者はあんた達の雇用維持を保障してくれない
そこで初めて銀行業務とは何だったのかという事に
気が付いても後の祭りになる
学歴が両肩に重くのしかかることだろう
私はその答えを知っているが教えない
写真の雪のように人々に踏み固められ氷になり
石やコンクリートよりも硬かったものが
太陽の熱で乾燥・蒸発・熱で融けだし
霜柱が立つようになった
実りなき頭の肩で風切る仕事をしていると
いずれ写真のようになるという証です
輝きが増した
真冬の太陽と違いだんだん太陽の輝きが
変化してきだした
我慢してきた分だけ暖かさが身に沁みる
これだけで世の中が新鮮に肌で感じられる
氷像
昨日も天空の丘まで足を延ばした
短い足を伸ばしたら筋肉痙攣を起こしそうになる
気温が一気に下がり暖かくなると
学校帰りの子供達が氷像で遊んでいた
彼らの心は氷像を何時、破壊してやろうかという
一念で集まっている
働く人たち
昨日も疲れました
でも二足歩行で散歩すると家まで辿り着かなければならない
高架橋に来ると私のだらしなさと気弱な心に鞭が飛ぶ
此処で働く人たちは24時間勤務なのである
泣き言など許されない
黙々と働く姿を見ていると我が家まで残り2kmなど
屁とも思われない
カメラ取る両指の痺れが有ります
寒くなくなったと言えどマイナス15度くらいは有る
以前だと家に戻るまで痺れた指は元に戻らなかったが
今はポケットに入れるだけでジンわりと温かさが戻ってくる
やはり私はヤワな人間だと思う
強力ライト
寒さも和らぎ一つ場所に長くいられる分、観察も隅々まで見る事が出来る
今まで気が付かなかった隠れ作業員が見えてきた
至る所に作業員がいる事に気が付く
機関車のライト以外に電気が沢山、光っている
連結貨車を切り離す作業員しか見えなかったが
貨車や機関車にも多く人が取り付いている
国鉄マンの仕事ぶりには敬意をはらいたい
モンゴルでも彼らはエリートであり
国民の憧れの職業でもある
退職後の年金でも最上級クラスだという