手押しカンナの自作

今日の予報は雨後曇り、昼からは晴れるかと思ったが、小雨が降っていた。

なので、今日はテラス工房で、手押しカンナの作りかけをやります。

自動カンナはあるのですが、これだけだと材料の直角が、僅かに狂う事が多い

手押しカンナを使えば、ソリや直角度の精度が良くなるらしいが・・・・

手押しカンナ盤を買えば良いのだが、結構高いし、決定的な問題は、置く場所がない

先ずは自作して、思い通りの精度が出るか、試しに作って見る事にした。

小屋を作った時に端材となった、１２ｍｍ厚の合板で土台を作ります。



四隅は強度アップに、これも１×４の捨て材を利用して



ベースはＭＤＦ材をくり抜いた、ここから切粉が出て来ます。



現物合わせをしながら、カンナの固定・・・締付けボルト２ヶ所で、垂直度の調整ができます。



削り代の調整ダイヤル部が、干渉するので、これもノミで適当に削り出して・・・



試削りでは合格・・・・これで直角部の２面を切削して、自動カンナで残りの２面を削れば良い筈・・・



試に構造物を作って見たかったが、既に６時半を過ぎて、カミさんから「夕食よ～！」の声が・・・・