大政・小政の気ままな日誌

キャンピングカー(小政号)の出番が減って覚書のブログになっています。ボケ防止の為に毎日継続することを目標にしています。

体温で芽だし

2014年02月18日 | 菜園&花壇
今日も今日とて、朝は農業書物の読みあさり

昼からテラス工房に出て、木工遊び、いずれも実績が伴わない座学ばかり

農業書物は沢山出ていて、買うと結構高い書物が多いので

殆どは図書館で借りてくる。いずれも経験に元ずく結果の書物をありがたく拝読するのみ

失敗に失敗を重ねて、その人・その土地に適した農法が生まれるのだろう。

来月から夏野菜の種まきが始まる、殆どがポットでの育苗ですが

この時期に植えた物が、5月の連休に苗で沢山売られている。

「苗半作」野菜つくりの半分は、苗つくりの成否にかかっている。

苗つくりは子育てと同じ、幼い苗から野菜の色んな面が見えてくる。

愛情を持って育てると、それに応じて素直にスクスク育ち、お美味しい野菜となって恩返しをする。

生育不良になったとしても、愛情半分、味半分、自分で育てた野菜の味は格別だ。

こんな本を読みながら・・・・ウム~なるほどと、つい相槌を打つ!

私が借りている菜園は、狭いので種から育てる必要はないが、一度は試して見たい。

種まきで、一度試して見たいこと・・・・

種を湿らせた布で包み、ビニール袋に入れる。

それを懐に忍ばせて、風呂に入る時以外は、夜も昼も抱え込んで置く。

3日もすると発芽して、小さい白い点が出てくるらしい。

この状態で種まきすれば、発芽期間を短縮出来て、発芽率が良くなるらしい。

人間の体温は36℃前後なので、発芽するのに一番良い環境なのです。

ここまですると、愛しい野菜になって、更に愛情がはぶくまれるのでしょうね。

豊臣秀吉は織田信長の草履を、懐で温めて信長の心つかんだようですが

私も種を懐で温めて、野菜の心をつかもうかな~

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