いつもの天木直人氏のブログから、
「そして日本だけが残った」
http://www.amakiblog.com/archives/2007/11/26/#000600
ただ一人日本の指導者だけが日米同盟の重要性を強調し、アフガン給油を継続することが国益だと訴える。それに疑問を抱かない国民が半数近くもいる日本は、間違いなく国際情勢から取り残されている。
<<
最近プレカリアートという言葉をよく聞く。かつて組織されたプロレタリアートは反権力の旗を振っていたものだが、このプレカリアートは意外にあっさりと権力になびき提灯を振る。彼らを知らないことには衆議院選挙もおぼつかないのは、実は与党にも野党にも言えるのではないか。彼らはなんと共産党支持にも、国粋主義支持にも揺れることができる奇っ怪な存在である。なぜ左様に奇っ怪であるか。答えは簡単だ。じつは己の明日の姿でもあるからだ。
国際情勢から取り残されている日本国民は、さて、己の顔をまずのぞき込まなくてはならないのだろう。
「そして日本だけが残った」
http://www.amakiblog.com/archives/2007/11/26/#000600
ただ一人日本の指導者だけが日米同盟の重要性を強調し、アフガン給油を継続することが国益だと訴える。それに疑問を抱かない国民が半数近くもいる日本は、間違いなく国際情勢から取り残されている。
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最近プレカリアートという言葉をよく聞く。かつて組織されたプロレタリアートは反権力の旗を振っていたものだが、このプレカリアートは意外にあっさりと権力になびき提灯を振る。彼らを知らないことには衆議院選挙もおぼつかないのは、実は与党にも野党にも言えるのではないか。彼らはなんと共産党支持にも、国粋主義支持にも揺れることができる奇っ怪な存在である。なぜ左様に奇っ怪であるか。答えは簡単だ。じつは己の明日の姿でもあるからだ。
国際情勢から取り残されている日本国民は、さて、己の顔をまずのぞき込まなくてはならないのだろう。